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選手情報
フルネーム金子宗弘
愛称ムネリン
国籍 日本
種目十種競技
所属ミズノ
生年月日 (1968-06-06) 1968年6月6日(55歳)
生誕地群馬県
身長182cm
体重79kg
自己ベスト十種競技 7995点
編集
金子宗弘(かねこ むねひろ、1968年6月6日 - )は、日本の陸上競技選手。十種競技前日本記録保持者。ミズノ株式会社勤務。 群馬県立中之条高等学校在学中の1986年、山口インターハイ円盤投で優勝。その一方、三段跳でも好記録をマークし注目を浴びる。順天堂大学入学後に本格的に十種競技に取り組み、一躍トップスターとなった。 世界陸上競技選手権大会には1991年の東京大会、1993年のシュトゥットガルト大会にそれぞれ日本代表として出場。 1993年、十種競技で7995点の日本記録を樹立[1]。これにより1996年のアトランタオリンピック出場が期待されたが、怪我もあって目標は果たせなかった。また、世界トップ選手の証といわれる8000点台への到達もあと一歩のところで果たせなかった。現役引退後はミズノ株式会社プロモーション部においてミズノ製品の販売促進に従事している。販促業務に加え、地方などでのクリニックに参加することも多い。この場合、投てきを専門とする室伏広治はめったにクリニックに参加できないので、投てきの指導ができる人間がいないため、たいていは投てきの指導も担当する。
人物
エピソード
父は金子宗平(元円盤投日本記録保持者・1964年東京オリンピック代表)
母校である中之条高校で開かれていたナイター陸上大会にゲストとして登場したことがある。
関連項目
日本陸上競技選手権大会の記録一覧
脚注^ この記録は2011年に右代啓祐(スズキ)が8073点を出したことで破られた
外部リンク
金子宗弘 - 国際陸上競技連盟 (英語)
⇒金子宗弘 - TrackField.brinkster.net (英語)
表
話
編
歴
日本陸上競技選手権大会 男子十種競技優勝者
1910年代
16 野口源三郎
17 竹内廣三郎
18 竹内廣三郎
1920年代
20 三橋義雄
21 阪東誠吾
22 益田弘
23 小林武夫
25 織田幹雄
26 小山濠一
27 織田幹雄
28 斎辰雄
29 斎辰雄
1930年代
30 斎辰雄
31 斎辰雄
32 斎辰雄
33 金木房雄