金城ふ頭駅
駅舎(2013年4月)
きんじょうふとう
Kinjō-futō
◄AN10 野跡 (3.1 km)
金城ふ頭駅(きんじょうふとうえき)は、愛知県名古屋市港区金城ふ頭三丁目(名古屋港名古屋地区金城埠頭)にある、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の駅で[2][3]、同線の終着駅である[1][4][5]。駅番号はAN11。
歴史
2004年(平成16年)
9月20日:沿線区住民対象の試乗会にて公開。
9月25日:名古屋市民対象の試乗会にて公開。
10月6日:開業[1][6]。
駅構造ホーム(2008年8月)
島式ホーム1面2線を有する高架駅である[1]。ホームに安全対策として、あおなみ線では唯一フルスクリーンタイプのホームドアを設置している(海沿いにある当駅の立地を考慮し、風対策のため。ほかの駅はすべて可動式ホーム柵である)[1]。バリアフリーの対応として2の入口とホームへの連絡階段に各1基、3基のエスカレーターを、またエレベーターを入口と改札内に各1基配置。
管理駅であり、巡回駅である野跡駅を管理している。駅員は終日配置されているが一部時間帯は窓口が閉鎖される。 番線路線行先 2021年度の乗車人員は557,414人[7]、1日平均乗車人員は1,527人である。名古屋市国際展示場でイベントが開催される日は多くの来訪者が訪れる。2011年にはリニア・鉄道館が開館、2017年にはレゴランド・ジャパンが開業したことにより[2]、利用客が急増した。これにより名古屋駅に次ぐ2番目の利用客数となっていたが、2020年度以降は新型コロナウイルスの影響で利用客が約3分の1程度まで減少している。 近年の年度別乗車人員の推移は下表のとおりである。 年度別乗車人員年度乗車人員
のりば
1・2■あおなみ線名古屋方面
利用状況
1日平均年度毎[7]
[8] 2004年(平成16年)1,562276,484[9]
2005年(平成17年)1,065388,650[9]
2006年(平成18年)1,013369,850[9]
2007年(平成19年)1,363498,848[9]
2008年(平成20年)1,140416,143[9]
2009年(平成21年)1,146418,301[9]
2010年(平成22年)1,290470,844[9]