金北山
金北山と加茂湖
標高1,171.9 m
所在地新潟県佐渡市
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度06分14秒 東経138度20分59秒 / 北緯38.10389度 東経138.34972度 / 38.10389; 138.34972
金北山(きんぽくさん)は、新潟県佐渡市にある山。標高1,171.9mと、島内で最も高い山である。大佐渡山地のほぼ中央に位置する。
北山(ほくさん)と呼ばれていたが、江戸時代初期に佐渡金山が発見されてから現在の名で呼ばれるようになった。
なお、山頂には日本海全域を監視する自衛隊のレーダーサイトがあったが、2010年(平成22年)より、その金北山の西隣の妙見山(みょうけんさん・標高1,042m)山頂に建設され稼動を始めた新型レーダーサイトにその役割が引き継がれた[注釈 1]。
白雲台から眺めた夕焼けの金北山
金北山から両津湾と加茂湖を眺める
両津湾から出港した佐渡汽船
金北山からの角田山と弥彦山
ドンデン山(尻立山)から金北山を眺める
白雲台からの真野湾
白雲台付近から両津湾方面の夜景
白雲台付近から真野湾方面の夜景
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 第二次世界大戦後、占領軍であったGHQに属していた米国空軍が、当時のソ連の脅威に対し、金北山(きんぽくさん・標高1,172m)山頂にレーダーサイトを建設しその管轄下にあったが、1960年(昭和35年)5月、施設は、米国空軍から航空自衛隊に移管された。2010年(平成22年)より、その金北山の西隣の妙見山(みょうけんさん・標高1,042m)山頂に建設された新型レーダーサイト(ガメラレーダー、他)が稼動し、前者は、半世紀以上に渡るその役割を終えた。なお、この施設は航空自衛隊佐渡分屯基地の管轄下にあり、その庁舎は、金北山の南に位置する両尾山(むろおやま・標高510m)山頂近くにある。
関連項目
佐渡弥彦米山国定公園
大地山
航空自衛隊佐渡分屯基地
外部リンク
⇒国土地理院 地図閲覧システム 2万5千分1地形図名:金北山
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話
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