金元寿子
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かねもと ひさこ
金元 寿子
プロフィール
本名金元 寿子[1]
愛称ひーちゃん[2]、おひさ[2]など
性別女性
出身地 日本岡山県倉敷市[3]
生年月日 (1987-12-16) 1987年12月16日(36歳)
血液型B型[2]
身長157 cm[2]
職業声優歌手
事務所ぷろだくしょんバオバブ[4][2]
公式サイト金元 寿子|Victor Entertainment

声優活動
活動期間2009年 -
ジャンルアニメゲーム
デビュー作江戸川みく(『宙のまにまに』)
音楽活動
活動期間2014年 -
ジャンルJ-POP
職種歌手
レーベルVictor
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

金元 寿子(かねもと ひさこ、本名:同じ[1]1987年[3][5][6]12月16日[2] - )は、日本女性声優歌手。旧芸名は、相川 寿里(あいかわ じゅり)[1]岡山県倉敷市[3]出身。ぷろだくしょんバオバブ所属[4][2]

代表作は、『侵略!イカ娘』(イカ娘)、『ゲーマーズ!』(天道花憐)、『妹さえいればいい。』(可児那由多)、『ガールズ&パンツァー』(カチューシャ、ホシノ)、『スマイルプリキュア!』(黄瀬やよい / キュアピース)、『翠星のガルガンティア』(エイミー)、『暗殺教室』(倉橋陽菜乃)、『琴浦さん』(琴浦春香)、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』(カナタ / 空深彼方)など[7][8][9]
経歴

幼いころから両親の影響で吹き替え作品が好きで、声優に憧れるようになったという[10]

声優を目指したきっかけは高校3年生の進路を決める時である[11]。小さい頃は、しゃべることが苦手であり、「もっとしゃべれるようになりたい、しゃべる勉強がしたい!」と思っていた[11]。当時からアニメが好きだったこともあり、「声優の専門学校へ行ってみたい」と考えるようになった[11]。『ヒカルの碁』で塔矢アキラを演じていた小林沙苗への憧れが、声優を目指したきっかけの一つになっている[12]。特に影響を受けた好きな作品として、前述の『ヒカルの碁』、『∀ガンダム』や『名探偵ホームズ』を挙げている[13]

岡山県立鴨方高等学校を卒業後に、専門学校アートカレッジ神戸声優学科へ進む[3]

当時、両親は金元の突然の志望表明に猛反対だったが、強い意志で押し切ってひとり暮らしをしながら専門学校に通っていたという[10]

2008年に専門学校を卒業[14]後は東京へ移り、ぷろだくしょんバオバブ附属養成所『B・A・O』に所属する。

2009年5月5日に「DreamParty東京2009春」で行われた『たのだん』公開オーディションに一般応募で参加し、観客投票にて主人公のシャーリィ役に選ばれる[15]。ぷろだくしょんバオバブへの預りとなった時に相川寿里の芸名を名乗るが、2009年10月3日10月4日の「電撃キャラクターフェスティバル2009」のメインステージで本名の金元寿子を使用することを発表した[1][注 1]

2010年テレビアニメソ・ラ・ノ・ヲ・ト』の主人公・カナタ(空深彼方)役で本格的なデビューを果たし、同年秋放送のテレビアニメ『侵略!イカ娘』においても主人公・イカ娘役に抜擢された[13]翌年、第5回声優アワードにおいて、「新人女優賞」を受賞した[17][18]

2014年9月10日アメーバブログにてオフィシャルブログを開設した[19]

2018年5月26日北京での語学勉強を目的とした海外留学のため、同年夏から翌2019年3月まで休業することを発表した[20]

2019年3月1日、仕事への復帰を発表した[21]
人物

10代の女の子役を演じることが多い[22]

趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、プラモデル作り[22]。特技はバスケットボールバレーボール[2]などである。MOS Word2003[4]英検3級[22]の資格を持っている。

好きなゲームとして、『メタルギアシリーズ』や『天誅』を挙げている[22]

数々の作品で共演している赤ア千夏とは公私共に親交が深く、二人で旅行に出かけるほど仲が良い[22]。また、ラジオで共演している巽悠衣子[22][23]をはじめ、内山夕実田村睦心茅野愛衣といった同年代の女性声優とも交流がある[22]

中学時代はバスケ部、高校時代はバレー部に所属していた[10]

声優をしていなかったら高校時代は介護の勉強をしていたため、地元で、介護士か農業をしていたと語っている[11][22]

座右の銘は「自分を耕し、気のむくままに」[22]

2歳上の姉がおり、ネイリストをしている[24]
作品関連

2010年9月11日に開催された『侵略!イカ娘』のイベント「侵略でゲソ祭」ではイカ娘のコスプレを披露した。『週刊少年チャンピオン』2010年52号でもイカ娘のコスプレグラビアで登場している。

オーディションでイカ娘役に選ばれた理由は、監督の水島努が「もっとも自然に『…ゲソ』と言える人だったから」と述べている[25]。イカ娘の特徴的な口調である「?イカ? ?ゲソ」は、2010年のネット流行語大賞産経新聞主催)銅賞を受賞している。

スマイルプリキュア!』で演じたキュアピースは、2019年9月14日にNHK BSプレミアムで放送された「発表!全プリキュア大投票」の好きなプリキュア部門で第5位にランクインした[26]

キュアピースが毎回行うじゃんけん(ピカピカぴかりん じゃんけんポン♪)に関して、前半話数は大塚隆史監督が何の手を出すか決めていたが、後半からは金元自身が手を決定していた。また、プリキュア関連のイベントでは、「ぴかりんじゃんけん」を観客と度々行っており、恒例になっている[27][28]

美少女戦士セーラームーンCrystal』のオーディションでは、月野うさぎ役の三石琴乃と実際に演技の掛け合いをしたが、緊張のあまりペットボトルを蹴って水を溢してしまい、三石らに拭いてもらうという出来事があった。そのミスもあって「(オーディションに)落ちたと思った」と語っている[29]

岡山県出身であることから、『七葉院まゆせ両備グループ)』、『帆風あおい(明石スクールユニフォームカンパニー)』、『瀬戸町果音・果南(瀬戸農産物加工企業組合)』、『瀬戸水葡[30]自衛隊岡山地方協力本部)』、『はれのくにえ(岡山県公聴広報課)』、『おかやま犬(岡山県公聴広報課)』、『ジスたん(ファンタジスタ)』など岡山に関連するキャラクターのボイスを多数担当している。また、声優としての活躍が認められ、岡山県からの任命で「おかやま晴れの国大使」に就任した[31]
留学中の代役

金元の留学に伴う休業中、持ち役を引き継いだ声優は以下の通り。これらの引き継がれた役に関しては、活動再開後も復帰しておらず、降板となっている。

後任役名作品後任の初出演
花守ゆみり目白渚央[32]ぱすてるメモリーズ』2018年8月13日更新以降[33][注 2]
瀬戸麻沙美澄空つばさ『B-PROJECT?鼓動*アンビシャス?』『B-PROJECT?絶頂*エモーション?[34]

出演

太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
2009年


宙のまにまに(江戸川みく[4]) - 相川寿里名義

2010年


SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors(子供、女官)


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