かない せいた
金井 誠太
生誕 (1950-01-17) 1950年1月17日(74歳)
出身校東京工業大学工学部機械工学科
職業実業家
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金井 誠太(かない せいた、1950年1月17日 - )は、日本の自動車技術者、実業家。マツダ株式会社相談役[1]。在広島メキシコ合衆国名誉領事[2][3]。 広島県出身。広島大学附属高等学校を経て[4]、東京工業大学工学部卒業後、1974年に東洋工業(現在のマツダ)に入社。一貫して開発畑を歩み、チーフエンジニアを務め2002年に発売された初代アテンザは132の賞を受賞し、世界的に高い評価を得た[5]。2010年に発表されたSKYACTIV TECHNOLOGYの開発も指揮し、マツダ車の全ての要素を刷新した。2014年に代表取締役会長に就任し、2018年に退任[6]。座右の銘は「敬天愛人」[7]。マツダ財団
来歴・人物
経歴
1974年 - 東京工業大学工学部卒業後、東洋工業に入社
1996年 - 車両先行設計部長
1999年 - 主査本部主査
2000年 - 第2プラットフォーム・プログラム開発推進室 統括主査
2002年 - 車両コンポーネント開発本部長
2003年 - 執行役員 車両コンポーネント開発本部長、商品開発担当補佐
2004年 - 常務執行役員 車両開発・開発管理担当
2005年 - 常務執行役員 研究開発担当
2006年 - 取締役専務執行役員 研究開発担当
2007年 - 取締役 専務執行役員研究開発担当、株式会社マツダE&T代表取締役社長
2009年 - 取締役 専務執行役員研究開発・プログラム開発推進・パワートレイン開発担当、株式会社マツダE&T代表取締役社長
2010年 - 取締役 専務執行役員研究開発・プログラム開発推進担当、株式会社マツダE&T代表取締役社長
2011年 - 代表取締役 副社長執行役員社長補佐、技術領域・品質統括、モノ造り推進・R&Dリエゾン室担当
2012年 - 中国経済連合会副会長[10]
2013年 - 代表取締役 副会長、マツダ財団
先代
山内孝マツダ財団理事長
2013年 - 2018年次代
小飼雅道