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やノートページでの議論にご協力ください。野沢 佳織(のざわ かおり、1961年 - )は、日本の翻訳家。 1961年、東京都に生まれる[1]。上智大学文学部英文学科を卒業後、自動車メーカーにて海外営業と秘書業務を経験する。結婚と出産を経て、夫の転勤に伴いイギリスに2年間、オーストリアに3年間暮らす。帰国後、翻訳学校に通い、下訳、リーディング等に携わったのち、1998年に翻訳家としてデビューする[2]。バベル翻訳学院では金原瑞人に師事し[3]、共同で翻訳作業をすることもある。
来歴
翻訳
『バビロン行きの夜行列車』(レイ・ブラッドベリ、金原瑞人共訳、角川春樹事務所) 1998.10 ISBN 4-89456-138-7
『アレックスとゆうれいたち』(エヴァ・イボットソン、徳間書店) 1999.5 ISBN 4-19-861017-7
『Terence Conran on restaurants』(テレンス・コンラン、後藤陽次郎監修、畑裕子共訳、リビングデザインセンター
『銀のロバ』(ソーニャ・ハートネット、主婦の友社) 2006.9 ISBN 978-4072497975
『スターダスト』(ニール・ゲイマン、金原瑞人共訳、角川文庫) 2007
『壊れやすいもの』(ニール・ゲイマン、金原瑞人共訳、角川書店) 2009 - 短編集同書に収録の短編「パーティで女の子に話しかけるには」
『リビアの小さな赤い実』(ヒシャーム・マタール、金原瑞人共訳、ポプラ社) 2007 ISBN 978-4591098615
『水深五尋』(ロバート・ウェストール、金原瑞人共訳、岩波書店) 2009.3 ISBN 9784000010771
『『アラバマ物語』を紡いだ作家』(チャールズ・J・シールズ、柏書房) 2014.1 ISBN 9784760143375
『タイムボックス』(アンドリ・S・マグナソン、NHK出版) 2016.10 ISBN 978-4-14-005681-3