野木亜紀子
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野木 亜紀子
(のぎ あきこ)
2019年3月12日、芸術選奨贈呈式にて
プロフィール
誕生日1974年(49 - 50歳)
出身地 日本東京都
主な作品
テレビドラマ『ラッキーセブン
空飛ぶ広報室
逃げるは恥だが役に立つ
アンナチュラル
MIU404
映画『図書館戦争』シリーズ
アイアムアヒーロー
罪の声
受賞
フジテレビヤングシナリオ大賞
第22回(2010年) 大賞
さよならロビンソンクルーソー東京ドラマアウォード
2016年 脚本賞
重版出来!
2018年 脚本賞
アンナチュラルコンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞
2016年 脚本賞
『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ
2018年 脚本賞
『アンナチュラル』芸術選奨文部科学大臣新人賞
平成30年度(第69回) 放送部門
『アンナチュラル』向田邦子賞
平成30年度(第37回)
獣になれない私たち第44回日本アカデミー賞
2020年 最優秀脚本賞『罪の声
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野木 亜紀子(のぎ あきこ、1974年[1] - )は、日本脚本家

東京都出身[1]日本映画学校卒業[2](第8期生[3])。『さよならロビンソンクルーソー』で2010年の第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、同作のテレビドラマ化で脚本家デビューした[4][5]
略歴・人物

学生時代より演劇を始めるが、仲間の演技の才能に圧倒されその道を諦め、映画監督を目指して日本映画学校に進学する。その後ドキュメンタリー制作会社に就職し、取材やインタビューを手がけていた。しかし現場に向かないことを自覚し、映像関連業界に関わる最後の目標として脚本家を目指す[6]

フジテレビヤングシナリオ大賞に6年にわたって応募を続け、36歳の時に『さよならロビンソンクルーソー』で2010年第22回同賞大賞を受賞し[7]、そのドラマ化作品でデビューを果たした。[6]

その後、『ラッキーセブン』、『主に泣いてます』(ともに2012年)などのフジテレビドラマのほか、実写版映画『図書館戦争』シリーズ、映画『俺物語!!』(2015年)、『アイアムアヒーロー』(2016年)やテレビドラマ『空飛ぶ広報室』(2013年)、『掟上今日子の備忘録』(2015年)、『重版出来!』(2016年)、『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年・2021年)など、漫画・小説を原作とする実写映像化作品の脚本を多く手がける[8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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