野崎駅
駅舎(2022年11月)
のざき
Nozaki
◄矢板 (4.8 km) (5.2 km) 西那須野►
所在地栃木県大田原市薄葉2233.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度50分38秒 東経139度57分29秒 / 北緯36.84389度 東経139.95806度 / 36.84389; 139.95806
野崎駅(のざきえき)は、栃木県大田原市薄葉(うすば)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である[1]。「宇都宮線」の愛称区間に含まれている。
概要大田原市とその周辺の駅
大田原市に位置する唯一の駅である[1]が、大田原市の中でも那須塩原市と矢板市の市境に挟まれた、細長く突き出た地域に立地している。市中心街地からは離れており、隣の西那須野駅の方が中心部に近い[1]。西日本旅客鉄道(JR西日本)片町線(学研都市線)に同名の駅(大阪府大東市)が存在するため、乗車券類には「(北)野崎」と印字される。 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線の地上駅であるが、2番線は架線撤去の上ホームにフェンスがされているため、事実上は単式ホーム2面2線である[1]。改札・1番線ホームと3番線間は跨線橋を利用する。ホームは2016年度に嵩上げされた。 業務委託駅[1](JR東日本ステーションサービス委託、那須塩原駅管理)。簡易Suica改札機、指定席券売機、乗車駅証明書発行機が設置されている。ATOS対応の自動放送は導入されているが、発車標は駅舎内も含めて設置されていない。駅員は一定時間を除きいる。 番線路線方向行先
歴史
1897年(明治30年)2月25日:日本鉄道の駅として開業[2]。
1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により国有化[2]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により東北本線の所属となる。
1984年(昭和59年)2月1日:貨物および荷物扱い廃止[2]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
2004年(平成16年)10月16日:ICカードSuica供用開始。
2008年(平成20年)
1月26日:指定席券売機稼動開始。
2月29日:みどりの窓口の営業が終了する。
2016年(平成28年)3月31日:1番線の嵩上げ工事が完了。
2017年(平成29年)3月31日:3番線の嵩上げ工事が完了。
2022年(令和4年)3月12日:ダイヤ改正により黒磯駅 - 宇都宮駅間の電車がE131系でのワンマン運転に統一され、グリーン車の営業(乗り入れ)が終了。
駅構造
のりば
1■宇都宮線(東北線)下り那須塩原・黒磯・白河方面