野口幸司
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野口 幸司

名前
カタカナノグチ コウジ
ラテン文字NOGUCHI Koji
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1970-06-05) 1970年6月5日(50歳)
出身地千葉県
身長177cm
体重68kg
選手情報
ポジションFW / MF
ユース
市立船橋高校
クラブ1
年クラブ出場(得点)
1989-1993フジタ 74 (42)
1994-1997ベルマーレ平塚 130 (53)
1997川崎フロンターレ 15 (9)
1998-1999名古屋グランパスエイト 19 (6)
2000大宮アルディージャ 31 (5)
代表歴2
1995[1] 日本1 (0)
監督歴
2015-アローレ八王子
1. 国内リーグ戦に限る。2000年12月31日現在。
2. 1995年8月6日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

野口 幸司(のぐち こうじ、1970年6月5日 - )は、千葉県出身の元サッカー選手、指導者、解説者。ポジションはフォワードミッドフィールダー目次

1 略歴

1.1 高校時代

1.2 プロ入り後


2 引退後

3 所属クラブ

4 個人成績

5 代表歴

5.1 試合数


6 出典

7 外部リンク

略歴
高校時代

船橋市立船橋高等学校ではインターハイ2連覇、高校選手権でも準優勝を経験するなど、初期の黄金時代を築く主役として活躍した。高校1年生からレギュラーで出場しており、当時は小川誠一(元名古屋グランパスエイト)、曽我豊明(元水戸ホーリーホック)と野口の3人が市船の将来を託された選手であった。高校2年生のとき高校総体インターハイ(北海道開催)では、初出場初優勝を飾っている。その後、野口が3年生のときも高校総体インターハイでも優勝しており市船は高校総体2連覇を達成した。特にこの大会では野口は毎試合得点をしており市船優勝の原動力であった。この時はMFでありゲームも作るが得点もする怖い市船の頭脳であった。
プロ入り後

ベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)の黄金期を支えたエースストライカー。1994年Jリーグに昇格したベルマーレ平塚の、リーグ戦での初得点者でもある(ヴェルディ川崎戦 1994年3月)。

プレースタイルは昨今では珍しいワンタッチゴーラータイプで、シュート力、ヘディングドリブルなど、特段秀でたものはなかったが、決定力が非常に高く、シュート1本あたりのゴール確率はJリーグトップクラスであった。また、ベルマーレ在籍当時は、ベッチーニョアウミールと典型的なドリブル突破からラストパスを送るタイプの選手が在籍したためにあまり目立たなかったが、ジャパンフットボールリーグ当時はウインガーとしてプレーするなど、サイドからのパスにも非凡な面を持っていた。

1995年5月3日、サントリーシリーズ第13節鹿島アントラーズ戦でJリーグ1試合個人最多得点記録となる5得点を記録。この試合は新人であった中田英寿がJリーグ初得点を記録した試合であり、ベルマーレが7-0で勝利した。中田は後半に野口の得点もアシストしている。この記録は湘南ベルマーレとなって以降を含め、最多得点差試合である。この得点力が認められ、加茂周監督により日本代表に召集されるが、1試合の出場にとどまり、以降召集されることはなかった。
引退後

星稜高校実践学園高校でコーチを務め、テレビ東京WOWOWのサッカー解説としても活動。2015年からはアローレ八王子の監督兼アドバイザーに就任[2]
所属クラブ

千葉市立さつきが丘中学校

市立船橋高等学校

1989年-1997年 フジタ/ベルマーレ平塚

1997年 川崎フロンターレ

1998年-1999年 名古屋グランパスエイト

2000年 大宮アルディージャ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦
リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点出場得点出場得点 出場得点
日本リーグ戦JSL杯/ナビスコ杯天皇杯期間通算
1989-90フジタ29JSL1部1000
1990-9113JSL2部12200
1991-927281930
1992旧JFL1部1511-421913
1993181042102312
1994平塚-J421910554824
19954923-004923
19962711101314013
19971112064-184
1997川崎36旧JFL159-311810
1998名古屋13J1362121178
1999J160100070
2000大宮9J23151031356
通算日本J11495920610717972
日本J23151031356
日本JSL1部1000
日本JSL2部402130
日本旧JFL483042836035


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