「釈迦」
筋肉少女帯 の シングル
初出アルバム『仏陀L』
B面なし
リリース1988年6月21日
規格EP
ジャンルロック
ハードロック
パンク・ロック
プログレッシブ・ロック
時間4分7秒
レーベルトイズファクトリー
作詞・作曲大槻ケンヂ、内田雄一郎
チャート最高順位
-位(オリコン)
筋肉少女帯 シングル 年表
高木ブー伝説
(1987年)釈迦
(1988年)元祖高木ブー伝説
(1989年)
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『釈迦』(しゃか)は、筋肉少女帯のメジャー1枚目のシングル。シングルカット元のアルバム『仏陀L』と1988年6月21日に同時発売された。
インディーズ時代から演奏されてきた筋肉少女帯の代表曲であり、ライブの定番曲でもある。 筋肉少女帯がメジャーデビュー後に発売した唯一のシングルレコード盤であり、CD盤は出なかった。レコード盤としては異例にも1曲のみの収録で、B面には溝がなくツルツルの状態であった。シングル盤はすぐに廃盤となり、存在もあまり知られることはなかった[1]。 1982年、大槻ケンヂと内田雄一郎が筋肉少女帯の前身である筋肉少年少女隊を結成した当時、大槻はJAGATARAのようなファンクバンドを志向していた。しかし、練習スタジオで大槻が内田にファンクを上手く説明できず、内田はディープ・パープルのような曲調として捉えた。このようなやり取りを経て生まれたのが『釈迦』であり[2]、後に筋肉少女帯に加入した橘高文彦も本曲について「彼(内田)は(ディープ・)パープルごっこみたいな遊び方をしていたと思う」と語っている[3]。 シングル盤は『仏陀L』収録バージョンと間奏部分のアレンジが微妙に異なっており、1993年に発売されたシングルベスト『筋少の大水銀』には「シングルバージョン」としてこの曲が収録されている。 インディーズ時代に発表された別テイクの『釈迦
概要
収録曲
釈迦
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:大槻ケンヂ, 内田雄一郎 / 編曲:筋肉少女帯)
脚注[脚注の使い方]^ シングルベスト『筋少の大水銀』 ブックレットP.16
^ JAGATARAのアルバム『裸の王様』ライナーノーツ内での大槻と田口トモロヲとの対談より。大槻のエッセイでも複数回言及されている。
^ “大槻ケンヂ&橘高文彦/筋肉少女帯【『METAL HAMMER JAPAN Vol.8』より】
表
話
編
歴
筋肉少女帯
大槻ケンヂ - 内田雄一郎 - 本城聡章 - 橘高文彦
太田明 - 美濃介 - 関口博史 - 石塚BERA伯広 - 友森昭一
サポートメンバー:三柴理 - 長谷川浩二
シングル
オリジナル
indies.高木ブー伝説 - 1.釈迦 - 2.元祖高木ブー伝説 - 3.サボテンとバントライン - 4.踊るダメ人間 - 5.氷の世界 - 6.バトル野郎?100万人の兄貴? - 7.暴いておやりよドルバッキー - 8.君よ!俺で変われ! - 9.蜘蛛の糸 - 10.香菜、頭をよくしてあげよう - 11.リルカの葬列 - 12.トゥルー・ロマンス - 13.僕の歌を総て君にやる - 14.小さな恋のメロディ - 15.タチムカウ -狂い咲く人間の証明- - 16.221B戦記 (筋肉少女帯と水木一郎) - 17.仲直りのテーマ - 18.ツアーファイナル - 19.混ぜるな危険 - 20.週替わりの奇跡の神話 - 21.人から箱男 (筋少×カラオケDAMコラボ曲)
その他
ボヨヨンロック (まんが道) - 地獄のアロハ (筋肉少女帯人間椅子)
アルバム
オリジナル
indies1.とろろの脳髄伝説 - indies2.ノゾミ・カナエ・タマエ - 1.仏陀L - 2.SISTER STRAWBERRY - 3.猫のテブクロ - 4.サーカス団パノラマ島へ帰る - 5.月光蟲 - 6.断罪!断罪!また断罪!! - 7.エリーゼのために - 8.UFOと恋人 - 9.レティクル座妄想 - 10.ステーシーの美術 - 11.キラキラと輝くもの - 12.最後の聖戦 - 13.新人 - 14.シーズン2 - 15.蔦からまるQの惑星 - 16.THE SHOW MUST GO ON - 17.おまけのいちにち(闘いの日々) - 18.Future! - 19.ザ・シサ - 20.LOVE - 21.君だけが憶えている映画
ベスト
1.筋肉少女帯 ナゴム全曲集 - 2.筋少の大車輪 - 3.筋少の大水銀 - 4.筋少MCAビクター在籍時 BEST&CULT - 5.SAN FRANCISCO - 6.スーパー・バリュー/筋肉少女帯 - 7.GOLDEN☆BEST 筋肉少女帯?ユニバーサルミュージック・セレクション? - 8.筋肉少女帯 ナゴムコレクション - 9.筋肉少女帯 復活究極ベスト 大公式 - 10.大公式2