醒ケ井駅
駅舎(2023年5月)
さめがい
Samegai
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所在地滋賀県米原市醒井619.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度19分40秒 東経136度20分43秒 / 北緯35.32778度 東経136.34528度 / 35.32778; 136.34528
醒ケ井駅(さめがいえき)は、滋賀県米原市醒井にある[1]、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。駅番号はCA82[1]。
会社境界駅である米原駅は西日本旅客鉄道(JR西日本)の管内に入るため、当駅が東海道本線におけるJR東海管轄駅の中で最も西に位置する。運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。なお、ダイヤは後述する。 単式ホーム1面1線[9]と島式ホーム1面2線[9]を有する地上駅である[2]。単式ホーム側は閉鎖されており[2]、主に貨物列車の待避線として使用されている[9]。単式ホームに接して、コミュニティセンターが併設された駅舎が置かれている。島式ホームとは跨線橋で連絡している。駅舎は1958年に建築され外壁が駅舎の前を覆う形となっている(外壁は2002年に改修)[10]。 大垣駅管理の簡易委託駅(米原市シルバー人材センターに委託)となっている[11]。なお、JR全線きっぷうりばは簡易委託化時に「みどりの窓口」相当の扱いではなくなったため、マルス端末は設置されているが、取り扱いに制限がある。TOICA対応の簡易改札機設置。 番線路線方向行先 大垣保線区醒ケ井保線支区が存在する。駅舎と別棟に、保線区現場事務所が存在する。これら醒ケ井駅構内から工事用車両の進入のほか、クレーン車、軌道車などが格納されている車庫が存在する。 普通列車はすべて大垣発着であるが、快速系統の各列車は岐阜・名古屋方面へ直通する。 「滋賀県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。 年度1日平均
歴史
1900年(明治33年)2月21日:国有鉄道東海道線(1909年に東海道本線に改称)[3]の長岡駅(現在の近江長岡駅) - 米原駅間に新設開業[1][2]。一般駅。
1972年(昭和47年)3月1日:貨物の取り扱いを廃止。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道の駅となる[4]。
2019年(平成31年)3月2日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる(大垣駅方面)[5][6]。これにより、一部の支線を除く東海道本線全駅が、TOICAをはじめとした交通系ICカードの対応駅となった[注釈 1]。
2021年(令和3年)3月13日:米原駅方面でICカード「TOICA」の利用が可能となる[7][8]。
駅構造
のりば
2 東海道本線下り米原・京都方面[注釈 2]
3上り大垣・名古屋方面[注釈 2]
1番線は貨物列車の待避線となっており、前述の通りホーム部分にも柵がされている。
改札口(2022年11月)
ホーム(2022年11月)
大垣保線区
ダイヤ
日中時間帯
大垣発着の普通が上下線とも1時間あたり2本停車する。
朝と夕方以降
特別快速・新快速・快速の運行があり、晩は米原行きの区間快速も運行される。
※土曜・休日ダイヤとなる日は、米原行きの区間快速が朝に1本のみ追加して運行される。
利用状況
乗車人員出典
1992年552[統計 1]
1993年536[統計 2]
1994年516[統計 3]
1995年490[統計 4]
1996年477[統計 5]
1997年408[統計 6]
1998年408[統計 7]
1999年407[統計 8]
2000年407[統計 9]
2001年383[統計 10]
2002年386[統計 11]
2003年397[統計 12]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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