その他の同名の人物については「酒井美紀 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

タレント・レースクイーンの「酒井美樹」あるいは「坂井真紀」とは別人です。

さかい みき
酒井 美紀
生年月日 (1978-02-21) 1978年2月21日（46歳）
出生地 日本・静岡県静岡市葵区[1]
身長157 cm
血液型AB型
職業女優
ジャンルテレビドラマ・映画・CM
活動期間1991年 -
配偶者既婚
事務所mua production
トーチ・リンク（業務提携）
公式サイト事務所プロフィール
主な作品
テレビドラマ
『白線流し』
『舞妓さんは名探偵!』
『大河ドラマ 葵 徳川三代』映画
『Love Letter』
『誘拐』
『愛する』

 受賞
日本アカデミー賞


優秀助演女優賞

1997年『誘拐』

新人俳優賞

1995年『Love Letter』

その他の賞
ヨコハマ映画祭
最優秀新人賞
1995年『Love Letter』おおさか映画祭
新人賞
1995年『Love Letter』日刊スポーツ映画大賞
新人賞
第10回『愛する』 第8回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
新人俳優賞
『白線流し』

テンプレートを表示

酒井 美紀（さかい みき、1978年2月21日 - ）は、日本の女優、社会科学者、会社役員。亜細亜大学経営学部卒業[2]。東洋英和女学院大学大学院国際協力研究科修士課程修了[3]。

静岡県静岡市葵区[1]出身。mua production[1]所属[4]。
来歴

1991年4月より、静岡第一テレビの情報バラエティ番組『JanJanサタデー』にマスコットガール兼アシスタントとして出演する。1993年4月21日、ビクターよりシングル「永遠に好きと言えない」で歌手デビューを果たす[5]。

1995年、岩井俊二監督の映画『Love Letter』で女優デビューを果たすと、第19回日本アカデミー賞新人俳優賞を始めとした、複数の映画祭の新人賞を受賞した[6]。

1996年、1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『白線流し』でヒロイン・七倉園子役を演じ、清純派女優として一躍注目を集め、第8回ザテレビジョンドラマアカデミー賞新人俳優賞を受賞[7]。また同年の4月には、亜細亜大学経営学部へ入学。

1997年、映画『誘拐』で、第21回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞[5]。同年公開となった主演映画『愛する』では、第10回日刊スポーツ映画大賞新人賞を受賞した[8]。

2000年3月、亜細亜大学経営学部を卒業。

2004年、兼ねてからの希望であった、米国・ニューヨークにて約1年半の長期留学を経験する。留学中に参加したボランティア活動をきっかけに、福祉活動にも関心を持つ様になる。

2007年からは、途上国の子供たちを支援する国際NGO・特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンの親善大使を務めている[9]。

2008年10月19日に4歳年上の大学病院勤務の医師と結婚[10]。2009年10月に公式ブログで第1子妊娠を発表し[11]、2010年3月18日に長男を出産した[12]。