都祁山口神社
山門(奥に拝殿)
所在地奈良県奈良市都祁小山戸町640
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度34分48秒 東経135度56分45秒 / 北緯34.58000度 東経135.94583度 / 34.58000; 135.94583 (都祁山口神社 (奈良市))
都祁山口神社(つげやまぐちじんじゃ)は、奈良県奈良市都祁小山戸町にある神社。式内大社論社で、旧社格は村社。大和国十四所山口神の一座。 大山祇神を主祭神とし、大国主命(国津神社祭神)を合祀する。 創建年代は不詳だが、神武天皇の皇子神八井耳命の御孫である都祁直が闘鶏国造となり、小山戸に居住し氏神を祀ったのを起源とする。元々は都祁水分神社と隣接して建っていたとされ、神社の背後の山上字御社尾に巨石があり、元慶3年(879年)に水分神が白龍となって降臨した場所と伝える。都祁水分神社は天禄3年(972年)9月25日に現社地(都祁友田町)へ遷座し、以後はその仮宮として関係を保った。在地氏族である都祁氏の衰退により社勢も衰微したが、都祁水分神社の仮宮として伝統を保っていた。 延喜式には大社に列し、月次、新嘗の官幣に預かっている。江戸時代には小山戸明神と称しており、近代社格制度では村社に列格した。 明治41年(1908年)には、大字相河の丸山に祀られていた国津神社を合祀した。
祭神
歴史
創建
概史
神階
天安3年(859年)1月27日、正五位下 (『日本三代実録』)- 表記は「都祁山口神」
境内
拝殿
山門
社務所
標石
参考文献
社頭案内板
関連項目
大和国の式内社一覧
闘鶏国造
都祁水分神社
歴
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