東京都の地域政党都民ファーストの会
代表森村隆行
幹事長尾島紘平
成立年月日2016年9月16日(政治団体)[1][2]
2017年1月23日(地域政党)[2]
前身政党民進党(一部)[3]
自由民主党(一部)[3]
みんなの党(一部)[3]
本部所在地 日本 東京都新宿区[4]西新宿四丁目32番4号 ハイネスロフティ?2階 B-2号室[5]
東京都議会議席数26 / 127 (20%)(2024年4月15日現在[6])
政治的思想・立場中道右派[7]
保守主義[8]
「東京大改革」[9]
ジェンダー平等[10]
持続可能な開発[10]
構造改革[10]
ポピュリズム[11]
政党交付金0 円
公式サイト「都民ファーストの会」公式サイト
都民ファーストの会(とみんファーストのかい、英語: Tomin First no Kai, Tokyoites First,Tokyo Citizens First[12][13])は、東京都の地域政党[14](政治団体[注 1])。2016年9月16日設立[1][2]。
略称は「都民ファ」「都ファ」「都民」「都民F」「都民ファースト」[15][16]。
小池百合子が創設した[17]。主宰する政治塾「希望の塾」を母体としている[18]。森村隆行が代表を務め、小池が特別顧問を務めている[19]。 2016年7月31日の東京都知事選挙で、当時自由民主党所属の衆議院議員だった小池百合子は、自民党から推薦を得られぬも党籍を保有したままで立候補し、前任者の舛添要一に関する醜聞を俎上にして自民党が優位な都議会体質を批判する手法で支持を集め、自民党推薦の増田寛也らを大差で下して当選した。小池は当選後に「都民ファースト」をマニフェストの謳い文句に掲げて都議会改革を打ち出し、都知事選で小池を支援した旧みんなの党系東京都議会会派の「かがやけTokyo」(音喜多駿、両角穣
沿革
設立
同年9月16日、小池の意向を受け、自民党員で豊島区議会議員の本橋弘隆を代表者、音喜多駿を会計責任者[1]として東京都選挙管理委員会に政治団体「都民ファーストの会」設立を届け出た[1][2]。