都島駅
駅出入口(2019年2月)
みやこじま
Miyakojima
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都島駅(みやこじまえき)は、大阪府大阪市都島区都島本通三丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 谷町線の駅。駅番号はT17。 都島区のほぼ中央部に位置しており、駅周辺は商店街や医療センターがあることから賑やかである。多くのバスが発着しており、Osaka Metroと大阪シティバスの要衝となる駅の一つである。また、かつては市電の都島車庫があった場所の付近に位置する。谷町線の一部の列車は当駅で折り返す。都島区内の駅では、乗降客数では、城東区・中央区の区境付近に位置する京橋駅に次ぐ2位となっていて、ラッシュ時にはかなり混雑する。 島式1面2線の地下駅。大日方に折り返し線があり、平日のラッシュ時には文の里・喜連瓜破・八尾南方面行きの始発電車が発車する。土曜・休日は1往復のみ当駅-八尾南間(朝は八尾南行き、夜は都島行き)で運行されている。 当駅は、東梅田管区駅の所属である。 改札口は1か所のみ。地上への出入口は5か所で、東梅田寄りに1 - 4号出入口、大日寄りに5号出入口がある。詳細は外部リンク先を参照のこと。 当駅ホームの大日寄りには、他の駅では見られないタイプの古いタイプのゴミ箱が現存している。 番線路線行先 2020年11月10日の1日乗降人員は30,608人(乗車人員:15,526人、降車人員:15,082人)である[3]。谷町線の他路線との乗換のない駅では最も多い数値である。 年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)年度調査日乗車人員降車人員乗降人員 当駅周辺は都島区の中央部に位置しており、交通の要衝ということもあって賑わっている。当駅真上には、都島通と市道赤川天王寺線が交差しており、交通量は多い。交差点名は都島本通。都島本通の名称はかつて地上を走っていた大阪市電の電停名でもある。
概要
歴史
1974年(昭和49年)5月29日:谷町線東梅田 - 当駅間延伸時に開業。当初は終着駅であった。
1977年(昭和52年)4月6日:谷町線が当駅から守口まで延伸、中間駅となる。
2016年(平成28年)3月頃:軌道対向壁、その他の工事が完了。
2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅となる。
駅構造大日寄りホーム端にある古いタイプのゴミ箱
のりば
1 谷町線東梅田・天王寺・八尾南方面[1]
2大日方面[2]
利用状況
1990年11月06日15,57215,01830,590
1995年02月15日15,42515,53130,956
1998年11月10日15,08314,96529,778
2007年11月13日16,10615,36431,470
2008年11月11日16,22515,56731,792
2009年11月10日16,08815,54131,629
2010年11月09日16,16215,52131,683
2011年11月08日16,22015,77631,996
2012年11月13日16,72816,23732,965
2013年11月19日16,52716,02732,554
2014年11月11日17,05716,61533,672
2015年11月17日16,86716,66933,536
2016年11月08日17,77617,21034,986
2017年11月14日18,40017,66436,064
2018年11月13日17,68617,18134,867
2019年11月12日17,76217,13434,896
2020年11月10日15,52615,08230,608
駅周辺駅上の都島本通交差点
公共施設
JR大阪環状線桜ノ宮駅 - 徒歩700m
大阪市立総合医療センター
大阪市立都島スポーツセンター[4]
都島警察署
都島消防署
都島郵便局
商業施設
ホテルユーナス
ベルファ都島ショッピングセンター
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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