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三田線
三田線で運用される6500形電車
(2022年11月、新高島平駅 - 西高島平駅間)
基本情報
国 日本
所在地東京都
種類地下鉄
路線網都営地下鉄
起点目黒駅
終点西高島平駅
駅数27駅
路線記号I
路線番号6号線
路線色 ブルー
開業1968年12月27日
全通2000年9月26日
所有者東京地下鉄(目黒-白金高輪間 第1種)
東京都交通局(白金高輪-西高島平間 第1種)
運営者東京都交通局(目黒-白金高輪間 第2種、白金高輪-西高島平間 第1種)
車両基地志村車両検修場
使用車両車両を参照
路線諸元
路線距離26.5 km
軌間1,067 mm(狭軌)
線路数複線
複線区間全区間
電化方式直流1500 V、架空電車線方式
最大勾配35 ‰[1]
最小曲線半径160 m[1]
(白金台駅 - 白金高輪駅間)[1]
161 m[1]
(白金高輪駅 - 三田駅間)[1]
閉塞方式車内信号閉塞式
保安装置新CS-ATC
最高速度白金高輪 - 西高島平間最高速度75 km/h
目黒 - 白金高輪間最高速度80 km/h
路線図
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三田線(みたせん)は、東京都品川区の目黒駅から板橋区の西高島平駅までを結ぶ、東京都交通局が運営する鉄道路線(都営地下鉄)である。『鉄道要覧』による名称は6号線三田線[注釈 1]。開業当初は「都営6号線」と称した(後述)。一般的に都営三田線と呼ばれることが多い。
路線名の由来は名称制定時の終着駅である三田駅(港区芝)付近の地名三田から。車体および路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは「ブルー」(青)、路線記号はI[注釈 2]。 東京特別区部の南部から日比谷・大手町などの都心部を経由し、北西部の板橋区まで、おおむね南北を弓なりに(西に向いた逆C字型)走る路線である。 東急目黒線・東急新横浜線・相鉄新横浜線・相鉄本線・相鉄いずみ野線と直通運転を行っている(詳細は#運転を参照)。 この路線は高島平駅側より開業したが、起点は目黒駅(2000年9月26日 - )である。ワンマン運転を実施しており、保安装置としてホームドア(京三製作所製のホームドア[注釈 3])を全駅に装備している(#駅設備を参照)。 収支状況は、2004年度決算で純損益が約16億2,131万6,000円の赤字だったが[2]、2005年度決算で約14億8,247万4,000円の黒字[3]、2006年度決算で約21億6,957万6,000円の黒字[4]、2015年度決算で約58億3,153万円の黒字となっている[5]。 都営地下鉄の路線では唯一中央区を通らない。内幸町駅付近で東京メトロ銀座線の虎ノ門 - 新橋間が地下で交差するが、銀座線に駅は設置されていない。 停車場・施設・接続路線
概要
路線データ
凡例
0.0I-01 目黒駅
1.3I-02 白金台駅
2.3I-03 白金高輪駅