都営バス臨海支所
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都営バス 江戸川自動車営業所 臨海支所
Tokyo Metropolitan Bus Edogawa bus office
Rinkai branch
臨海支所全景
所在地東京都江戸川区臨海町4-1-1
営業開始1987年
所管系統数17系統(深夜バス等特殊系統除く)
主な運行担当区域江戸川・江東営業所及び深川営業所の東側のエリアのはとバス委託路線
バス収容可能台数約128台(職員自家用車・検収庫分除く)
備考運行業務ははとバスに委託

今井操車所(マンションの下層部)

都営バス臨海支所(とえいバスりんかいししょ)は、東京都江戸川区臨海町に所在し、都営バスのうち主に江戸川区、江東区中央区などを走る路線を担当する営業所(支所)である。江戸川営業所の管轄下にある。営業所記号はRを用いる。ナンバーは足立である。

当支所の運行業務は、2004年以降はとバスに運営が委託され、直営の組織ではなくなっている。
沿革

当所の前身となる組織はかつて船堀にあり、初代江戸川自動車営業所として設置された。当時は今井支所を管轄下に置き、千葉県にも路線を伸ばしていた。1987年5月5日に今井支所と統合のうえ現在地へ移転し、臨海自動車営業所となったことを出自として、運行業務がはとバスに委託されたことに伴い支所に格下げされ、臨海支所となった。

1972年(昭和47年)12月1日:千葉県東葛飾郡浦安町(現・浦安市)を含む地域に新系統番号の設定をし、無軌条電車(都営トロリーバス)の廃止で空いた今井無軌条電車営業所を乗合自動車車庫(当初は江東自動車営業所今井支所、後に(初代)江戸川自動車営業所今井支所)へ変更した。江戸川営業所の所属車両はいすゞ自動車のバスであったが、江東営業所の所属車両は日産ディーゼルと指定されていたため、今井支所にも日産ディーゼル車が配置されていた。そのため、江戸川営業所(初代)[注 1]では本所と支所で車両メーカが異なっていた[注 2]

1977年(昭和52年):東京ディズニーランドを経営しているオリエンタルランドが、オリエンタルランド交通(現・東京ベイシティ交通)の路線バスを開業させ、浦安町(当時)内に都営バス以外の交通ができる。このため、地下鉄東西線[注 3]と接続する都営バスは廃止ができる状態となり、1978年11月までにすべて撤退した[注 4]。現在の浦安地域には東京ベイシティ交通[注 5]の路線バスがある。なお、浦安橋を渡る路線バスの設定は現在消滅している。

1987年(昭和62年)

1月14日:新小20系統の運行を開始する(当初は今井の担当だった)。

5月5日:船堀にあった旧・江戸川営業所と一之江の今井支所を合併し、JR京葉線の葛西臨海公園駅北部に移転。営業所名を臨海自動車営業所に変更する[注 6]


1988年(昭和63年)6月8日:門21系統の運行を開始する(当初は深川管轄)。

1989年(平成元年)10月1日:二階02の運行を開始する。

2000年(平成12年)9月30日:二階02系統を廃止する[1]

2004年(平成16年)4月1日:はとバスに委託のため、臨海自動車営業所は廃止された。同時に所管路線の変更・営業所名称を江戸川自動車営業所臨海支所へと変更する。

2005年(平成17年)

4月1日:東20系統を江東から移管。現代美術館便を廃止し、錦糸町駅 - 門前仲町を設定する。

8月24日:つくばエクスプレスの開業により、秋26系統の秋葉原駅乗り場を変更。休日便も経路変更により、歩行者天国による迂回運行を廃止する。


2008年(平成20年)4月1日:東22乙系統を江東から移管、東20乙系統に変更する。

2009年(平成21年)4月1日:木11乙系統を深川から移管する。

2012年(平成24年)4月1日:東20乙系統が廃止される。急行06系統を江東から移管する。

2013年(平成25年)4月1日:新小29系統を江戸川から移管する。

2015年(平成27年)4月1日:AL01・平28系統を青戸に移管する。

2018年(平成30年)4月1日:急行06系統を港南に移管する。

2022年(令和4年)4月1日:東20系統が廃止される。

2023年(令和5年)4月1日:平28系統を青戸と共管する。

現行路線
錦11系統

(都電36→536→)錦11 :
亀戸駅 - 錦糸町駅 -(←江東橋/住吉駅→)- 森下駅 - 浜町中の橋 - 茅場町 - 築地駅

錦11折返 : 錦糸町駅 -(←江東橋/住吉駅→)- 森下駅 - 浜町中の橋 - 茅場町 - 築地駅

1971年(昭和46年)3月の都電第6次撤去で廃止された36系統(錦糸町駅 - 築地)の代替路線として開業。系統番号再編成で錦11系統となった。当初は錦糸町駅ガード下を発着していたが、その後北口バスターミナル(現在のアルカイースト付近に存在)へと移転した。1974年(昭和49年)には築地という地点が中途半端なこともあって有楽町駅まで延長が図られたが、晴海通りにおける渋滞や利用が芳しくなかったこともあり、第3次再建計画に伴う路線再編成で元の運転区間に戻された。

平成に入ってから、錦糸町駅北口再開発工事で乗り場が再度移転し、現行の錦糸町駅南口の四ツ目通り路上のバス停から発車する。2003年(平成15年)には半蔵門線が延伸すると、錦糸町 - 水天宮前間で並行する当路線は運行本数が削減された。その後も不採算路線であることから、2005年(平成17年)4月1日付けで臨海に移管、はとバスへの委託路線となった。臨海車庫からの出入は錦22を使用する。一部便は江東営業所で食休する。

錦糸町駅南口発着の路線としては唯一、四ツ目通り上から発着するが、駅から離れていて、交差点を渡った先(すぐ目の前)には錦糸堀停留所がある。2010年4月1日、一部便で錦糸町駅 - 亀戸駅を延長し、同時に亀戸駅方向が江東橋経由へと変更された(それまでは住吉駅経由)。
木11乙系統

木11乙 :
東陽町駅 - 新砂二丁目 - 新東京郵便局 - 潮見駅 (朝夕のみ)

2009年4月1日に深川営業所から移管された。朝夕のみの運行となっている。木11甲系統については従来通り深川営業所が担当している。詳細は「都営バス深川営業所#木11系統」を参照
新小20系統

新小20 :
一之江駅 - 大杉四丁目 - 新小岩駅北口 - 東新小岩四丁目(京成電鉄江戸川営業所京成タウンバス奥戸営業所と共同運行)

都営地下鉄新宿線篠崎駅開業時に、地下鉄開通で減収が確実であった京成電鉄(現・京成バス)から共同路線の新設を打診された交通局が応えて1987年(昭和62年)1月14日付で開通した路線である。開通からしばらくは[いつ?]今井支所が担当したが、旧江戸川と今井の統合により臨海の担当となった。京成電鉄時代は上一色線、京成タウンへの移管後は大杉線と呼称する。「京成タウンバス#大杉線」も参照

長年京成バスに合わせて、都営も新小岩側の終点は操車場の1つ手前である東新小岩三丁目であったが、1998年(平成10年)7月20日付で都営のみ東新小岩四丁目まで延長される。さらに2001年(平成13年)2月16日付で京成便が京成タウンバスに移管される。朝は道路混雑のため、経路が変更となっており、新小20乙の新小岩駅北口発着となっていたが、2011年3月28日に経路が変更となり、これは廃止された。なお並行する新小29・新小30(→新小29-2)系統も同様である。詳細は「都営バス江戸川営業所#新小29系統」を参照


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