都営バス江戸川営業所
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疑問点:各系統の歴史及び車両に関する部分全般

この項目では、江戸川区中葛西にある都営バスの営業所について説明しています。江戸川区船堀に1987年5月まであった都営バスの営業所については「都営バス臨海支所」を、江戸川区東篠崎にある京成バスの営業所については「京成バス江戸川営業所」をご覧ください。

都営バス 江戸川自動車営業所
Tokyo Metropolitan Bus Edogawa bus office

所在地東京都江戸川区中葛西4-9-11
営業開始1972年(葛西営業所として)
所管系統数18系統
主な運行担当区域江戸川区内の縦貫路線(一部江東区・墨田区に乗り入れる路線あり)
バス収容可能台数約152台(職員自家用車・検収庫分除く)
備考江戸川営業所本部のデータ
かつては葛西営業所を名乗り、当時は江戸川区内完結路線よりも区外に乗り入れる路線の担当が多かった。

正面から見た江戸川自動車営業所

都営バス江戸川自動車営業所(とえいバスえどがわじどうしゃえいぎょうしょ)は、東京メトロ東西線葛西駅北西の江戸川区中葛西にあり、江戸川区・江東区周辺の路線を担当している営業所である。都営住宅宇喜田アパートと、東京都交通局の職員住宅である葛西寮が隣接している。管轄下に臨海支所を置く。営業所記号はVを用いる。ナンバーは足立である。

1972年(昭和47年)に江東営業所葛西分車庫として設置され、その後、葛西自動車営業所となり、2004年4月1日の東京都交通局の自動車営業所組織再編で、名称を「江戸川自動車営業所」に変更し、同時に近隣にある臨海営業所をはとバス委託化のうえ「江戸川営業所臨海支所」とした。
目次

1 東小松川分駐所

2 概要

3 沿革

4 現行路線

4.1 江戸川営業所本所で主に担当する系統

4.1.1 臨海からの移管路線

4.1.1.1 FL01系統

4.1.1.2 錦25系統

4.1.1.3 西葛20・深夜03系統

4.1.1.4 葛西21系統

4.1.1.5 新小22系統

4.1.1.6 臨海28系統


4.1.2 葛西から継続した路線

4.1.2.1 亀23系統

4.1.2.2 亀24系統

4.1.2.3 西葛27・深夜10系統

4.1.2.4 亀29系統



4.2 競艇バス

4.3 東小松川分駐所で主に担当する系統

4.3.1 臨海からの移管路線

4.3.1.1 新小21系統・深夜12系統


4.3.2 葛西営業所から継続した路線

4.3.2.1 錦28系統


4.3.3 江戸川として所管開始した路線

4.3.3.1 錦27系統




5 廃止・移管路線

5.1 旧・葛西営業所

5.1.1 都07系統(グリーンスター)←錦14系統

5.1.2 秋26・東26系統

5.1.3 草28系統

5.1.4 草32系統


5.2 現・江戸川営業所

5.2.1 西葛01系統

5.2.2 新小29・30系統



6 車両

7 脚注

8 参考文献

9 関連項目

東小松川分駐所

都営バス 江戸川自動車営業所 東小松川分駐所
Tokyo Metropolitan Bus Edogawa bus office
Higashi-Komatsugawa yard

所在地東京都江戸川区東小松川4-47-19
営業開始1988年(当時は臨海営業所)
所管系統数江戸川本部の項を参照
主な運行担当区域江戸川管轄路線のうち都営新宿線の北側を走る系統の一部
バス収容可能台数約56台(職員自家用車・検収庫分除く)
備考臨海営業所が直営の頃は臨海の管轄であった。

江戸川自動車営業所東小松川分駐所(えどがわじどうしゃえいぎょうしょひがしこまつがわぶんちゅうじょ)は、江戸川区東小松川4丁目にある都営バスの車庫(分駐所)である。船堀駅前にあった旧・江戸川営業所が臨海営業所(現・臨海支所)として臨海町へ移転した際、その跡地に設置された船堀分駐所が前身で、その船堀分駐所が1991年(平成3年)に現在地に移転し、臨海営業所東小松川分駐所となった。その後、臨海営業所のはとバス委託に伴い江戸川営業所に管轄が変更され現在に至る。
概要 かつて存在した境川操車所 (2002年)

江戸川営業所は、1972年(昭和47年)10月に開設された葛西自動車営業所を前身とする。葛西営業所は、江東区内の都電代替路線を受け持つために、境川に存在していた都電・錦糸堀営業所境川分車庫の跡地を利用して「境川営業所」として開設される予定だった。しかし、地元住民の反対があったため、営業所は荒川の反対側の葛西地区に新設する。一方、境川は上記代替路線(その後の錦14→都07系統)の待機スペースをメインとした操車場として開設され、住民への見返りとして定期券売り場を併設された。当初の葛西営業所が、江東区の系統を主としていながら江戸川区に車庫ができたのはこのためである。しかし2003年(平成15年)4月には都07系統の大部分が江東営業所に移管される(後に完全移管)ことに伴い、境川操車場が閉鎖される。現在はその跡地に回転寿司スシロー南砂店」が建っている。

2004年に、臨海営業所(当時)での運行業務がはとバスに委託されることとなり、臨海営業所担当の黒字系統と葛西営業所(当時)担当の赤字路線を振り替えた結果、江東区内の系統が減少し、江戸川区内の系統の受け持ちが大幅に増えた。これに伴い葛西営業所は名称を江戸川自動車営業所とし、同時に臨海営業所東小松川分駐所を引き継ぎ、臨海営業所も江戸川営業所の支所に降格となった。その結果、ターミナルである葛西駅西葛西駅と至近距離に位置することから車両回送の距離とコストが大幅に削減できることになり、この地に車庫を作ったことが大きな利点へと変化した[1]


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