郡山駅
西口(2015年4月)
こおりやま
K?riyama
所在地福島県郡山市字燧田195.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度23分52秒 東経140度23分18秒 / 北緯37.39778度 東経140.38833度 / 37.39778; 140.38833
郡山駅(こおりやまえき)は、福島県郡山市字燧田(ひうちだ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。 JR東日本の新幹線と在来線各線が乗入れ、東西南北へ向かう路線の結節点となっている。 新幹線は、線路名称上は東北新幹線のみであるが、新幹線ホームには同新幹線列車の他、山形新幹線列車も停車する。 在来線は、線路名称上は東北本線・磐越西線・磐越東線の3路線が乗入れている[1]。このうち東北本線を当駅の所属線とし、また磐越西線は当駅が起点、磐越東線は当駅が終点である。この他、水戸駅を起点とし、東北本線の当駅の南隣にある安積永盛駅を終点とする水郡線列車も当駅まで乗入れており、前述の各線と合わせると5方面の列車が当駅を発着している。
乗入路線
歴史駅舎(1935年)駅周辺の空中写真(1975年11月)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
1887年(明治20年)
7月16日:日本鉄道の終着駅(一般駅)として開設[2]。
12月15日:日本鉄道線が仙台駅方面まで延伸[2]。
1898年(明治31年)7月26日:岩越鉄道の駅が開設、同社線が中山宿駅まで開通[2]。
1900年(明治33年):駅舎改築(2代目)[2]。
1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道・岩越鉄道が国有化、官設鉄道の駅となる[2]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により、東北本線所属駅となる[2]。
1913年(大正2年)7月23日:洋風木造駅舎に改築(3代目)[2]。
1914年(大正3年)7月21日:平郡西線(現・磐越東線)が三春駅まで開通[2]。
1945年(昭和20年)4月12日:郡山空襲で死者10名を出す惨事[2]。
1951年(昭和26年)1月30日[注 1]:鉄筋コンクリート造2階建ての駅舎に改築(四代目)[2][3]。
1968年(昭和43年)12月19日:日本オイルターミナル郡山営業所が営業開始[2]。
1970年(昭和45年)5月:日本石油輸送が郡山ヤードを開設[2]。
1975年(昭和50年)10月1日:現駅舎のうち1・2階部分のみ開業[新聞 1]。
1980年(昭和55年)7月1日:現駅舎に改築(5代目)[2]。
1982年(昭和57年)6月23日:東北新幹線開通[2]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本・JR貨物の駅となる[2]。
1991年(平成3年)4月17日:駅構内にピボットが開業[4]。