郡山中央交通株式会社種類株式会社
市場情報非上場
略称郡中交通
本社所在地 日本
〒963-0101
福島県郡山市安積町日出山
郡山中央交通株式会社(こおりやまちゅうおうこうつう)は、福島県郡山市に本社を置く貸切バス専業事業者である[1]。福島県バス協会会員[2]。略称は「郡中交通(ぐんちゅうこうつう)」。なお「郡中(ぐんちゅう」は同社の登録商標である[3]。
コーポレートカラーはピンクで、貸切バスの塗装も淡いピンク色である[3]。ロゴマークはピンク色のリボンに「Gunchu Kotsu」の文字が組み合わせてあり、リボンと「Re Born」を掛けている[3]
かつては福島駅・郡山駅 - 東京駅間で夜行高速ツアーバス「やばっせライナー」を運行していた。
沿革
2000年
6月 - 日の出観光バス(須賀川市)を買収する[4]。
10月 - 郡山中央交通株式会社として発足する[4]。
2001年
5月 - 小型3台、中型1台、大型2台で営業開始する[4]。
2003年
5月 - 伊達郡伊達町(現:伊達市に福島営業所を小型3台で開設する[4]。
8月 - 福島市黒岩に黒岩事務所を開設する[4]。
2006年
7月 須賀川市滑川に須賀川営業所を開設する[4]。
2007年
8月 - 現在地に店舗兼事務所を新築する[4]。
2009年
2月 - 本宮市内の国道4号下りにて運行を担当する夜行スキーバスによる追突事故が発生[4]。
12月 - 追突事故を受け、東北運輸局より事業改善命令が発せられる[4]。
4月 - 福島営業所を黒岩事務所へ統合する[4]。
2011年
3月 - 東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故の発生を受け、浜通り地区からの避難移動のための支援運行を開始する[4]。
2019年
2月 - 西白河郡西郷村に白河営業所を開設する。
2020年
4月 - 郡山市田村町に田村営業所を開設し、スクールバスの運行を開始する[4]。
4月 - 新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言を受け、貸切バスの稼働を停止[4]。
6月 - 「医療従事者様ご招待バスツアー」を催行[4]。
2021年
7月 - 東白川郡棚倉町に棚倉営業所を開設する[4]。
12月 - 日本バス協会「貸切バス事業者安全性評価認定制度」2つ星事業者の認定を受ける[4]。
2022年
4月1日 - 福島営業所を近隣地へ移転[5]。
2023年
2月1日 - 公式ウェブサイトをリニューアル[5]。