郁文館グローバル高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度43分17.4秒 東経139度45分26.7秒 / 北緯35.721500度 東経139.757417度 / 35.721500; 139.757417
郁文館グローバル高等学校(いくぶんかんグローバルこうとうがっこう 英称:Ikubunkan global high school)は、東京都文京区向丘二丁目にある私立高等学校。
設置者は学校法人郁文館夢学園。ワタミ創業者の渡邉美樹が理事長を務める。 郁文館中学校・高等学校と敷地を共有しているが、郁文館高等学校とは別個の学校であるため、途中で郁文館高等学校へ学籍を移動することはできない。 郁文館中学校から内部進学ができる他、高校入試も行う。通常、郁文館中学校は「中学」、郁文館高等学校は「普通科」、グローバル高等学校は「グローバル」と呼称される。 2010年4月より三校同時に共学化され、制服も新しいデザインとなった。中学・高校・グローバルともに制服は共通であるが、男子はネクタイ、女子はリボンの色(郁文館高等学校は紺、郁文館中学校は赤、郁文館グローバル高等学校は青)で区別される。 郁文館高等学校との違いは、
概要
1年時の担任を日本人教員とネイティブの教員の2人が担当する(2人担任制)
Liberal Arts Trackという文系クラス(理系科目がない 1年理系科目:数学T・週3授業 生物基礎・週2授業)とGlobal Science Trackという理系クラスがある(2018年度より設立)
高校1年1月?高校2年12月まで文系クラスはニュージーランドまたはカナダ、理系クラスはオーストラリアまたはカナダでの留学プログラムがある。(かつては首都であるウェリントン近郊・パーマストンノース地域へ留学させていたが、現在は生徒数増加のためニュージーランド全土に生徒数の6,7割が留学している。カナダにおいては、オンタリオやバンクーバー方面に3,4割が留学する。)オーストラリア、ニュージーランドへ渡航する生徒に関しては英検2級の取得が強く求められる。
特徴的なこと
1年間のカナダまたは、ニュージーランドへの留学プログラム(上記を参照)
NIE
協働ゼミ
アントレプレナーシッププログラム
高校生社長講座?起業塾?
設置学科
全日制課程 国際科
沿革
1918年 - 私立郁文館の付属校として大正7年4月1日、私立郁文館商業学校として開校。なお翌年の大正8年9月1日に兄弟校の郁文館中学校および郁文館商業学校と改称している。創立以来の私立の文字は使わず。
1949年 - 学制改革により、新制の高等学校へ改組。郁文館商業高等学校となる。
1993年 - 商業科を廃止。国際科新設。郁文館国際高等学校と改称される。
2006年 - 現校名に改称される。
2010年 - 4月より共学校となる。