那古船形駅
駅舎(2022年2月)
なこふなかた
Nakofunakata
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那古船形駅(なこふなかたえき)は、千葉県館山市船形にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。 単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。2019年までは当駅でも行き違いが可能であった。旧1番線ホームでは線路・架線・信号機・跨線橋が撤去され、跡地には駅舎とホームを結ぶ通路が新設され、2019年8月24日より使用が開始された。 木更津統括センター(館山駅)が管理する無人駅[6]。簡易Suica改札機が設置されている。自動券売機は有人駅だった当時より設置されておらず、窓口営業時間のみ稼働していたSuicaチャージ機は無人化により撤去された。当駅 - 館山駅間は強風の影響を受けやすく、しばしば速度規制や運転中止になる。2019年の構内単線化に伴い、当駅での折り返しはできなくなったため、運転中止になる場合は富浦駅で折り返す。 番線路線方向行先 (出典:JR東日本:駅構内図 2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員は175人である。 JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。 年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]年度1日平均
歴史外壁塗装前の駅舎(2006年11月)
1918年(大正7年)8月10日:開業[1]。
1971年(昭和46年)
7月1日:荷物扱い廃止[2]。
8月18日:無人駅となる[3]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[4]。東京近郊区間に組み込まれる[4]。
2019年(平成31年)
3月16日:旧1番線(千葉方面のりば)を撤去して棒線化[5]。
4月1日:この日より再び終日無人駅となる[6]。
駅構造
のりば
1■内房線上り木更津・千葉方面[7]
下り館山・安房鴨川方面[7]
ホーム有効長は11両編成までに対応する。
改札口(2022年2月)
待合室(2022年2月)
棒線化後のホーム(2022年2月)
棒線化前のホーム(2013年12月)
利用状況
乗車人員出典
1990年(平成02年)450[* 1]
1991年(平成03年)458[* 2]
1992年(平成04年)444[* 3]
1993年(平成05年)431[* 4]
1994年(平成06年)436[* 5]
1995年(平成07年)394[* 6]
1996年(平成08年)375[* 7]
1997年(平成09年)343[* 8]
1998年(平成10年)332[* 9]
1999年(平成11年)318[* 10]
2000年(平成12年)[JR 1]298[* 11]
2001年(平成13年)[JR 2]283[* 12]
2002年(平成14年)[JR 3]266[* 13]
2003年(平成15年)[JR 4]254[* 14]
2004年(平成16年)[JR 5]230[* 15]
2005年(平成17年)[JR 6]229[* 16]
2006年(平成18年)[JR 7]228[* 17]
2007年(平成19年)[JR 8]209[* 18]
2008年(平成20年)[JR 9]209[* 19]
2009年(平成21年)[JR 10]214[* 20]
2010年(平成22年)[JR 11]207[* 21]
2011年(平成23年)[JR 12]197[* 22]
2012年(平成24年)[JR 13]188[* 23]