那佐半島(なさはんとう)は、徳島県海部郡海陽町にある半島。室戸阿南海岸国定公園に指定。 太平洋に面し、海部川が運んできた砂礫が沿岸流で運ばれ、北部では大里松原海岸を形成し、南部では旧那佐島を陸繋して半島と化したと考えられている[1]。 那佐丘陵と那佐半島を分ける那佐湾には、短い断層が推定されており、那佐丘陵の特徴は南側の斜面が急傾斜で、海までの距離は短くなっており、北側の斜面は長くなっている。また那佐半島も丘陵と同じ特徴となっている[1]。 また那佐半島の周囲には釣りの名所となっている多数の磯が存在するほか、北側の那佐湾には二子島がある[2]。
地理
脚注^ a b “徳島県:那佐半島(陸繋島)
^ “ ⇒那佐半島 東部”. 勝浦渡船. 2024年3月6日閲覧。
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