中華民国 広西省省
南寧道南寧道(なんねい-どう)は中華民国北京政府により設置された広西省の道。 1913年(民国2年)、?南道としてに設置。観察使は武鳴県(武縁県より改称)に置かれ、下部に南寧、隆安、扶南、武鳴、永淳、横県、賓陽、上林、那馬、上思の10県及び土忠の1州、果化、帰徳の2土州、定羅、都陽、安定、古零、興隆、旧城、白山、遷隆?の8土司を管轄した[1]。1914年(民国3年)5月に南寧道と改称、観察使も道尹と改められ、治所は?寧県(南寧県より改称)に移された。1915年(民国4年)8月に都安、隆山、果徳(果化土州・帰徳土州より改編)の3県、1916年(民国5年)9月に綏?県(土忠州より改編)が新設された。1926年(民国15年)に廃止されている。 廃止直前下部の14県、8土司を管轄した。(50音順)
沿革
行政区画
県
永淳県
横県
果徳県
上思県
上林県
綏?県
都安県
那馬県
賓陽県
扶南県
武鳴県
?寧県
隆安県
隆山県
土司
安定土司
古零土司
興隆土司
旧城土司
遷隆?土司
定羅土司
都陽土司
白山土司