遺留捜査
遺留捜査
ジャンル刑事ドラマ
脚本大石哲也(S2 - )
森下直(S4 - )
真部千晶(S4 - )
ほか
監督長谷川康(S2 - )
濱龍也
(S4 - )
兼ア涼介(S4 - )
ほか
出演者上川隆也
甲本雅裕
製作
プロデューサースタッフを参照
制作テレビ朝日
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
第1シーズン
出演者貫地谷しほり
佐野史郎
波岡一喜(S1 / S3 / SP1 / SP3 / SP4)
水野真紀(S1 / S2)
大杉漣(S1 / S2第1話)
エンディングMISIA「記憶」
放送期間2011年4月13日 - 6月22日
放送時間水曜 21:00 - 21:54
放送枠水曜21時
放送分54分
回数11
公式サイト
第2シーズン
出演者斉藤由貴(S2 - SP4)
八嶋智人(S2 - S3第1話)
田中哲司
岡田義徳(S2 - S3第1話)
正名僕蔵(S2 - SP4)
眞島秀和(S2 - SP4)
三宅裕司(S2 - SP4)
エンディング山下達郎「愛を教えて」
放送期間2012年7月12日 - 9月6日
放送時間木曜 21:00 - 21:54
放送枠木曜ドラマ
放送分54分
回数8
公式サイト
第3シーズン
出演者西村雅彦(S3 - SP4)
エンディング小田和正「やさしい風が吹いたら」
放送期間2013年4月17日 - 6月12日
放送時間水曜 21:00 - 21:54
放送枠水曜21時
放送分54分
回数9
公式サイト
スペシャル1・3・4
(日曜エンタ)
放送期間2013年11月10日
2014年10月19日
2015年5月17日
放送時間日曜 21:00 - 23:10
放送枠日曜エンターテインメント
放送分130分
回数3
公式サイト
スペシャル2
放送期間2014年8月9日
放送時間土曜 21:00 - 23:06
放送分126分
回数1
公式サイト
第4シーズン
出演者栗山千明(S4 - )
戸田恵子(S4 - )
永井大(S4 - )
和泉崇司
宮ア香蓮(S4 - )
段田安則(S4 / SP6)
エンディング小田和正「小さな風景」
放送期間2017年7月13日 - 9月14日
放送時間木曜 20:00 - 20:54
放送枠木曜ミステリー
放送分54分
回数9
公式サイト
第5シーズン
出演者梶原善(S5 - S6第1話)
エンディング小田和正「やさしい風が吹いたら」/「小さな風景」
放送期間2018年7月12日 - 9月13日
放送時間木曜 20:00 - 20:54
放送枠木曜ミステリー
放送分54分
回数9
公式サイト
スペシャル5・6・8・9・10
(日曜プライム)
放送期間2018年11月11日
2019年2月24日、11月24日、12月1日
2020年8月9日
放送時間放送時間の変遷を参照
放送枠日曜プライム
回数5
公式サイト
スペシャル7
放送期間2019年10月3日
放送時間木曜 20:00 - 21:48
放送分108分
回数1
公式サイト
第6シーズン
出演者戸塚純貴(S6第2話 - )
エンディング小田和正「風を待って」
放送期間2021年1月14日 - 3月18日
放送時間木曜 20:00 - 20:54
放送枠木曜ミステリー
放送分54分
回数10
公式サイト
第7シーズン
エンディング小田和正「やさしい風が吹いたら」/「小さな風景」/「風を待って」
放送期間2022年7月14日 - 9月15日
放送時間木曜 20:00 - 20:54
放送枠木曜ミステリー
放送分54分
回数10
公式サイト
スペシャル11
放送期間2023年9月21日
放送時間木曜 20:00 - 21:54
放送分114分
回数1
公式サイト
特記事項:
「ドラマスペシャル 遺留捜査」および「日曜エンタ・ドラマスペシャル 遺留捜査」の直前(20:58 - 21:00)に「今夜のドラマスペシャル」も別途放送。
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『遺留捜査』(いりゅうそうさ)は、テレビ朝日・東映製作の連続刑事ドラマシリーズ。主演は上川隆也[1]。
原作は無く、脚本家によるオリジナルで、被害者の残した遺留品から紐解かれる心情の機微に重点が置かれた内容となっている。
第1シーズンが2011年4月13日に開始された本作品は第7シーズンまで放送され、単発でのスペシャル版も11作目まで製作されている。シリーズが進むと共に舞台は、警視庁本部から警視庁月島中央警察署を経て、京都府警に移り変わった。
本項での「S」は第○シーズン、「SP」はスペシャルを表す。
登場人物
京都府警捜査一課特別捜査対策室(略称・特対)
糸村聡(いとむら さとし)〈45[2] → 46[3] → 47[4]〉
演 - 上川隆也[5][6][7][8]経歴:警視庁刑事部捜査第1課第1強行犯捜査部門科学捜査係 主任(S1)→ 警視庁月島中央警察署刑事課 主任(S2 - S4第1話)→ 京都府警捜査一課特別捜査対策室(S4 - )階級は警部補。大学卒業後に警視庁に入る。所轄の鑑識に配属された後に加賀見享の推薦で捜査一課科学捜査係に転属する。傷害致死で決着寸前の事件を、遺留品を元に保険金詐取目的の嘱託殺人であることを突き止めたが、組織を重んじる警察では逸脱した行動であったと判断され、月島中央署への左遷命令が下る[9]。非常にマイペースな性格で、S7でもその性格は変わっていない[10]。遺留品に対する気持ちがかなり強いため、上司の命令を無視し単独行動を取ることもあり、同僚から煙たがられている。物語の終盤で、事件関係者に「(僕に)3分だけ時間を下さい」と頼み[11][注 1]、現場に残された遺留品を元に汲み取った、容疑者が犯行に至った細かな動機や被害者の最期の思いを伝える。ただし、鑑定の時に他の案件を請け負っているにもかかわらず、自分の依頼を優先させることが多いため、死者の意を汲み取りたいのではなく自身が興味を持った物にのみ動いていると村木繁から指摘を受けている。遺留品や死者に真摯に向き合うのに対し生きている者には無神経な行為が多く、同僚への配慮が足らない迷惑な行動、時に被害者家族に対してもやや無神経な聴取で悲しませており、空気どころか態度に出している感情が読めない部分がある。S3第8話にて、殺人事件の容疑者として浮上した三枝達也が死亡した事件の捜査で、「三枝から電話を受けていながら、その事を捜査本部に報告せず、スタンドプレーに走った結果、三枝の死を招いた」として金子管理官に処分されそうになったが、それでも事件解決の為に動き続け、遂には真相を明らかにして犯人を逮捕したことで処分は免れた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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