同名の声優については「遠藤航 (声優)」をご覧ください。
遠藤 航
VfBシュトゥットガルト時代(2019年)
名前
愛称ワタル、フルーツ王子[1]、LEGENDO
カタカナエンドウ ワタル
ラテン文字ENDO Wataru
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1993-02-09) 1993年2月9日(31歳)
出身地神奈川県横浜市戸塚区
身長178cm
体重77kg
選手情報
在籍チーム リヴァプールFC
ポジションMF / DF
背番号3
利き足右足
クラブ1
年クラブ出場(得点)
2010-2015 湘南ベルマーレ 158 (23)
2016-2018 浦和レッズ 73 (5)
2018-2020 シント=トロイデンVV 29 (2)
2019-2020→ VfBシュトゥットガルト (loan) 21 (1)
2020-2023 VfBシュトゥットガルト 99 (12)
2023- リヴァプールFC 29 (1)
代表歴2
2015- 日本61 (3)
獲得メダル
男子サッカー
日本
AFC U-23選手権
金2016 カタール
AFCアジアカップ
銀2019 UAE
1. 国内リーグ戦に限る。2024年5月20日現在。
2. 2024年3月21日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj
遠藤 航(えんどう わたる、1993年2月9日 - )は、神奈川県横浜市戸塚区出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・リヴァプールFC所属。ポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー。日本代表キャプテン。 小学1年生の時にサッカーを始める。当時は横浜F・マリノスのファンであり、頻繁に父親と横浜国際総合競技場(日産スタジアム)に試合観戦に訪れていた。しかし、小学5年生と6年生のときにマリノスプライマリーのセレクションに落選。また中学進学前にも同ジュニアユースのセレクションを受験したが落選。この時、後にA代表で共にプレーする事となる同学年の伊東純也も落選している。他に受かった街クラブに入団するつもりであったが、当時所属していたチームのコーチから「南戸塚中に良い指導者がいるから、部活で続けるのも考えてみたらどうだ」という助言を受け、実際に練習参加をしたところ好印象を抱いたため、横浜市立南戸塚中学校でサッカーを続ける事を決めた[2][3][4]。 南戸塚中時代の戦績は県大会で一度だけベスト8まで勝ち上がった程度と目立つものではなく、また本人もトレセンは横浜市で選ばれるのがやっとであった。なお同チームには県トレセンに選出され、後にサンフレッチェ広島のユースに進んだGKがいた。そんな中、中学2年時に湘南ベルマーレユースの練習に参加した際に当時ユースの監督を務めていだ貴裁から興味を持たれ、中学3年時には湘南ユースからオファーを受ける[3]。また同時期に神奈川県中体連選抜に選出され、福森晃斗や進藤誠司などと一緒にプレーをした。 神奈川県立金井高等学校進学と同時に湘南ユースに入団し、高校2年時に出場した第64回国民体育大会では神奈川県少年選抜のキャプテンとして優勝に貢献した。 2010年、湘南ベルマーレに2種登録選手として登録され、Jリーグデビューを果たす。反町康治監督からは「ボールを動かせるし、身長は低いけどヘディングも強い」と評価された[5]。 2011年にトップチームへ昇格[6]。 2012年、代表戦では結果を残せなかったが、チームでは19歳ながらキャプテンとなり、またPKキッカーを任されディフェンダーながら7得点を挙げ攻守にわたり活躍。
来歴
プロ入り前
湘南ベルマーレ