道明寺駅
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道明寺駅
道明寺駅舎
どうみょうじ
Domyoji


所在地大阪府藤井寺市道明寺三丁目1-55.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度34分4.5秒 東経135度37分12.3秒 / 北緯34.567917度 東経135.620083度 / 34.567917; 135.620083座標: 北緯34度34分4.5秒 東経135度37分12.3秒 / 北緯34.567917度 東経135.620083度 / 34.567917; 135.620083
所属事業者近畿日本鉄道(近鉄)
電報略号トウ
駅構造地上駅
ホーム2面3線
乗降人員
-統計年度-(特定日)6,643人/日
-2018年-
開業年月日1898年明治31年)3月24日
乗入路線 2 路線
所属路線F 南大阪線
駅番号 F15 
キロ程16.3 km(大阪阿部野橋起点)
◄F14 土師ノ里 (0.7 km) (2.0 km) 古市 F16►
所属路線N 道明寺線
駅番号 N15 
キロ程0.0 km(道明寺起点)
(1.6 km) 柏原南口 N16►
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道明寺駅ホーム

道明寺駅(どうみょうじえき)は、大阪府藤井寺市道明寺三丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)の。駅番号は南大阪線がF15、道明寺線がN15。

柏原駅古市駅と並び、現在の近鉄に属する駅の中では最古の歴史を有する[1]目次

1 利用可能な鉄道路線

2 歴史

3 駅構造

3.1 のりば

3.2 備考


4 利用状況

5 駅周辺

5.1 社寺・公園

5.2 学校

5.3 その他


6 隣の駅

7 脚注

8 関連項目

9 外部リンク

利用可能な鉄道路線

近畿日本鉄道

南大阪線

道明寺線 ※始発駅


歴史

1898年明治31年)3月24日 - 河陽鉄道として柏原 - 当駅 - 古市間が開業した際に設置[1]

1899年(明治32年)5月11日 - 河陽鉄道の路線を河南鉄道が承継。同社の駅となる[1]

1919年大正8年)3月8日 - 社名変更により大阪鉄道の駅となる[1]

1922年(大正11年)4月18日 - 当駅から布忍駅までが開通[2][3]。分岐駅となる。

1928年昭和3年)7月15日 - 駅舎改築[4]

1943年(昭和18年)2月1日 - 関西急行鉄道が大阪鉄道を合併、関西急行鉄道の駅となる[1]

1944年(昭和19年)6月1日 - 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併、近畿日本鉄道の駅となる[1]

1988年(昭和63年)春 - 駅舎改築[5]

1994年平成6年)3月15日 - 南大阪線のホーム有効長が1両延伸されて8両となる[6]

2007年(平成19年)4月1日 - ICカードPiTaPa」使用開始[7]

駅構造

島式・単式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。島式ホーム(1・2番ホーム)の片方の、古市方が行き止まりとなっている線路(1番線)が道明寺線用となっている。駅舎(改札口)は3番ホーム側にあり、1・2番線ホームへは、地下道とエレベーターで連絡している[8]。ホーム有効長は南大阪線用の2番線および3番線は8両編成分、道明寺線用の1番線は2両編成分である。

藤井寺駅が管理する有人駅で、PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
のりば

のりば路線方向行先
1N 道明寺線-
柏原方面[8]
2F 南大阪線下り河内長野橿原神宮前方面[8]
3上り大阪阿部野橋方面[8]

備考

南大阪線との車両交換および入出庫回送は柏原方面から分岐する連絡線と、古市方に設置された片渡り線を介して行われている。

駅北方では、柏原へ向かう道明寺線がまっすぐ北上する一方、大阪阿部野橋へ向かう南大阪線は西に向かって急カーブが存在しているが、これはもともと柏原 - 道明寺 - 古市 - 富田林が先に開通し、後に道明寺駅以西の区間が付け足されることで本線筋が変わったからである。同様の例には当駅南隣の
古市駅、それに東海旅客鉄道(JR東海)の大府駅(東海道本線と武豊線)、東日本旅客鉄道(JR東日本)の大宮駅(東北本線と高崎線)などがある。

利用状況

近年における1日乗降人員の調査結果は以下の通り[9]

2018年11月13日:6,643人

2015年11月10日:6,345人

2012年11月13日:6,847人

2010年11月9日:7,071人

2008年11月18日:7,458人

2005年11月8日:7,623人

駅周辺

駅の南東において石川に架かる玉手橋は、1928年3月17日に大阪鉄道(大鉄)によって架橋された吊橋で、2001年10月12日に国の登録有形文化財に指定された。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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