道下 俊一(みちした としかず、1926年 -2014年3月4日 )は、日本の医師。北海道浜中町名誉町民、濱中町立診療所名誉所長。医学博士。釧路国医師会顧問。樺太(現・ロシア領サハリン州)生まれ。
経歴
1950年 - 北海道大学医学専門部卒業、翌51年から北海道大学医学部第二内科の研究生に。
1953年 - 北海道大学の派遣により浜中町へ。その後、47年間、釧路赤十字病院浜中診療所長、町立浜中診療所長として地域医療に取り組む。
1995年 - 僻地医療への貢献で吉川英治文化賞受賞。
道下俊一を題材とした作品
潮風の診療所?岬のドクター奮戦記?
プロジェクトX?挑戦者たち?第125回「霧の岬 命の診療所」
関連項目
モンキー・パンチ(本名:加藤一彦) - 元浜中診療所レントゲン助手
外部リンク
“道新立ち読みコーナー / 霧多布人になった医者 - 津波の村で命守って”. 北海道新聞. 2004年11月25日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2014年8月25日閲覧。