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この項目では、高橋和希の漫画『遊☆戯☆王』、およびシリーズ全般について説明しています。その他の用法については「遊☆戯☆王 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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遊☆戯☆王
ジャンル少年漫画、バトル漫画、ファンタジー
漫画
作者高橋和希
出版社集英社
掲載誌週刊少年ジャンプ
レーベルジャンプ・コミックス
集英社コミック文庫
発表号1996年42号 - 2004年15号
巻数全38巻
話数全343話
その他文庫版:全22巻
アニメ作品
遊☆戯☆王 (アニメ第1作)
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX
遊☆戯☆王5D's
遊☆戯☆王ZEXAL(ZEXAL / ZEXAL II)
遊☆戯☆王ARC-V
遊☆戯☆王VRAINS
遊☆戯☆王SEVENS
遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!
派生漫画作品
遊☆戯☆王R
遊☆戯☆王GX
遊☆戯☆王5D's (漫画)
遊☆戯☆王ZEXAL
遊☆戯☆王 Dチーム・ゼアル
遊☆戯☆王ARC-V
遊☆戯☆王ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!
ぬるりんカリスマ! GO!GO!ゴキボール!!
遊☆戯☆王OCGストラクチャーズ
GO!GO!ゴキボール・G
遊☆戯☆王SEVENS ボクの発明学園
遊☆戯☆王SEVENS ルーク!爆裂覇道伝!!
遊☆戯☆王ラッシュデュエルLP
遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!
遊☆戯☆王OCGストーリーズ
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画
『遊☆戯☆王』(ゆうぎおう, YU-GI-OH!)は、高橋和希による日本の漫画および、それを原作としたメディアミックス作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1996年42号から2004年15号まで連載された。2021年5月時点でシリーズ累計発行部数は4000万部を記録している[1]。 気弱でいじめられっ子だった高校生、武藤遊戯。古代エジプトより伝わる闇のアイテム「千年パズル」を解いたことを発端として、心の中に別人格であるもう1人の遊戯(闇遊戯[注 1])を宿す。この人格が正義の番人となって、悪人に「闇のゲーム」を執行し、そのゲームに負ける、またはルールを破った者に恐ろしい「罰ゲーム」を与えていくというダークファンタジーおよびダークヒーロー(アンチヒーロー)の要素を持った物語。当の高橋和希によれば、本作のコンセプトは「主人公が絶対人を殴らない格闘モノ」[2]。原作単行本第1巻には、「身の回りの不思議をテーマとする」という記述もある。ちなみに最初の頃は怪奇漫画を書こうと思っていた[3]。元々、高橋は格闘漫画の執筆を希望していたが、自身が格闘ゲームを愛好していたこともあり、対面して闘うアナログゲームをモチーフとする発想に至り、担当編集であった瓶子吉久とともに1年をかけて企画を練りあげたという[4]。 初期は一話完結式で、遊戯が毎回、悪人相手にさまざまなゲームを繰り広げていく内容であった。しかし、シャーディー編での人気低迷を受け、読者に好評だった架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」を再登場[5]させたことで、人気を回復。以降は、「マジック&ウィザーズ」を中心とした話にシフトしていくことになる。また、SFの要素も取り入れるようになっている。 『遊☆戯☆王』のテーマとして、原作者高橋和希は「友情」「死」「愛」を三本柱に、そこに「自立」というキーワードも含んでいるという[6]。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}『幕張』の木多康昭は「あの時辞めていなければ『遊☆戯☆王』が終わっていた」と語っている。
作品解説