進藤尚美
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しんどう なおみ
進藤 尚美
プロフィール
愛称シンディー[1]
性別女性
出身地 日本京都府[2][3]
生年月日 (1972-11-09) 1972年11月9日(51歳)
血液型O型[4]
職業声優舞台女優ナレーター[5]
事務所青二プロダクション[2][3]
公式サイト進藤 尚美|株式会社青二プロダクション
公称サイズ(時期不明)[6]
身長 / 体重155[4] cm / 48 kg
活動
活動期間1999年 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

進藤 尚美(しんどう なおみ、1972年11月9日[7] - )は、日本声優舞台女優ナレーター[5]京都府出身[2][3]青二プロダクション所属[2][3]
経歴

当初は小説家になりたかったが、「小説を書きたいなら、舞台脚本を書いて欲しい」と頼まれて大学の演劇同好会に入部[8]。当時は表に出るのは嫌だったため、「役者はしない」という条件だったが、進藤達が入らないと潰れてしまうような、女子大の少人数サークルだったという[8]。「人数も少なくて女子しかいない……」となると、芝居をするのに役者が足りず、結局、舞台袖から声だけ聞こえてくる役を作り、声を担当していた[8]。当時はお老さんから男の子、色々な役を演じていた[8]。その時、舞台を見に来てくれた友人の母が「進藤さんってすごいね」と誉めてくれたと聞いたところ、仕方なく演じても嬉しかったという[8]。「声で表現する面白さに目覚めたのは、このサークルだったんじゃないかな」と語っている[8]

声優になる以前は大学卒業後、児童向け劇団に所属し、舞台役者として活躍していた[8][9]。芝居の世界を選んだのは、バブル崩壊で就職先がないという状況から出た偶然の結果であり、元々安定志向のため、あと1年早く卒業していたらOLをしていたと語る[8]。しかし肝心の就職先がなくその時、大学の求職情報の掲示板に劇団の貼り紙を見つけたという[8]。4年間芝居に関わり、役者として経験も少しだけ積んだことで、自分の中で何かが変わり始めていたのかもという[8]。また「常々子供たちに向けて何かをしたい」と思っていたこともあり、プロの役者としての厳しさに耐えられるか試してみて、続けていく意思が固まったら「声優になろう」と思ったという[8]。舞台は良い作品を作っても、観るのにお金が掛かるが、アニメーションなら子供たちはテレビの前に座るだけであり、「だったら私はアニメを通して良い作品を届けたい」と思っていたという[8]

青二塾大阪校15期生[3]。初レギュラーは『GEAR戦士電童』の主人公、草薙北斗役となる[8]
人物・特色

声優としては、多数のアニメ洋画ゲームCDドラマ等に出演している[5]

ハスキーボイスが特徴であり、ハスキーな声色を生かして小悪魔的な声を出すこともできる[9]

方言京都弁[3]、『舞-HiME』の藤乃静留役は進藤が京都弁が話せるからという理由でオファーが来た。静留役では狂気がかった演技で、アフレコ現場を視察していた制作スタッフを震え上がらせたとされている。さらに、アニメ『アスタロッテのおもちゃ』でも京都弁話せるからという理由でエンヤ・ニウハーレ役のオファーを受けた。また、『ぷるるんっ!しずくちゃんシリーズ』でも、京都・宇治出身という設定のみどりこさん役で京都弁を披露している。

2002年放送の『機動戦士ガンダムSEED』のカガリ・ユラ・アスハ役において、男勝りな部分と女性らしい部分を合わせ持つ思春期の少女を演じ[9]、続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でもカガリ役を続投した[2]。その後のゲーム作品などでもカガリ役を担当していたが、2024年上映の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では降板となり、森なな子へ変更された[10]

釣りバカ日誌』とその後番組である『ボボボーボ・ボーボボ』、その時間枠移動後の後番組の『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』と、3作続けてメインキャラクター役で出演した。

特技はテニス[5]資格秘書技能検定2級[5]

好きな食べ物は親子丼。好きな芋焼酎。嫌いな食べ物はで、理由はもちもちした食感が嫌いだから[11]

菓子作りが得意で、大抵のものは作れるが、チョコレートだけは溶かして固めるだけのものでも上手く固まらないため苦手という[12]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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