進ぬ!電波少年
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}電波少年シリーズ > 進ぬ!電波少年.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

この項目では、「進ぬ!電波少年」のタイトルで1998年1月11日から2002年まで放送された番組について説明しています。

1998年1月1日[注釈 1]まで放送された番組については「進め!電波少年」をご覧ください。

本番組を含むシリーズ全体については「電波少年シリーズ」をご覧ください。

.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。

出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2021年4月)


独自研究が含まれているおそれがあります。(2021年4月)
出典検索?: "進ぬ!電波少年" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL

進ぬ!電波少年
ジャンルバラエティ
企画土屋敏男[注釈 2]
出演者松本明子チューヤンほか
出演者を参照)
ナレーター木村匡也
オープニング「The Wall ?長城?」(BEYOND
エンディングテーマ曲を参照
製作
プロデューサー鈴木雅人
吉田真(CP)
制作日本テレビ放送網

放送
放送国・地域 日本

放送開始から1999年3月まで
放送期間1998年1月11日 - 1999年3月
放送時間日曜 22:30 - 22:55
放送分25分

1999年4月から番組終了まで
放送期間1999年4月 - 2002年9月29日
放送時間日曜 22:30 - 22:56
放送分26分
テンプレートを表示

『進ぬ!電波少年』(すすぬ でんぱしょうねん)は、1998年1月11日から2002年9月29日まで日本テレビ系列局で、毎週日曜22:30 - 22:56[注釈 3] (JST) に放送された日本テレビ制作のバラエティ番組である。電波少年シリーズ第2作。
概要

前番組でもある『進め!電波少年』をリニューアルする形でスタートした番組であり[注釈 4]、本番組の開始から3か月後の1998年4月5日には『雷波少年』という兄弟番組もスタートし、2002年3月31日まで放送された。

スタッフや企画方針などは基本的に従来通りであるが、松村邦洋がレギュラーから外れた(進め!電波少年#松村降板騒動を参照)のに伴い、松本明子が単独で司会を務めるようになった。その後、1999年1月に松本が司会をチューヤンに託して一時降板。4月からは復帰した松本とチューヤンの2人で進行した。さらに2000年には松本が産休に入るため、代役で『雷波少年』の企画に参加したこともある女優室井滋が起用された(初登場の際には「懸賞生活」以降のお決まりスタイルである「アイマスクとヘッドホン着用であった)。

本番組より、「Tプロデューサー」こと土屋敏男が若手芸人に使命を伝える場面でとしてたびたび登場するようになった。番組中期からは「ダースベイダーのテーマ」にのせての登場が定番となった。番組放送中の2001年5月には土屋が日テレの編成部長に昇進。通常であれば降板となるところ、土屋はその後も「企画」という形で引き続き本番組に関与し、番組内への登場も「T部長」として美人秘書のナンシーを従えるスタイルへとバージョンアップした。

前番組の主体であったアポなしロケ[注釈 5]に代わり、本番組では前番組後半からの「ヒッチハイク企画」を主とした流れを受け継ぎ、ほぼ無名に近い若手タレントらを体当たりで合宿方式を用いた企画シリーズを展開した。特になすびの「電波少年的懸賞生活」、朋友の「アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク」、Rまにあの「電波少年的無人島脱出」および「電波少年的スワンの旅」などの企画は好評を博し、1998年8月16日、9月13日放送分では視聴率30.4%を獲得するなど当時の日本テレビの看板番組の一つに数えられるほどの人気を獲得した。初期には以前の路線を踏襲した「電波少年的いい事(ハウス加賀谷が担当)」、「つぶやきシローの言っちゃおっかな」といった企画も行われたがいずれも1回限りで終了した。

しかし番組後半ではヒッチハイクも世界中行き尽くして行くところがなくなり、企画のマンネリ化や、なすびのような人材も出なくなるなど、人気に次第に陰りが見え始めることとなる。長期に渡る看板企画が終了する一方で、新しい企画も多数作られるものの相次いで短期で終了という状況が続いた。また当番組のみならず、テレビバラエティー番組自体における企画・演出の過激化に対する視聴者からの風当たりも増してゆき、番組末期でも15%以上の視聴率を保っていたが、2002年9月29日に番組終了となった。最終回のエンディングでは通常オープニングで流れるCG映像を逆再生し、空も通常の青から夕焼け、そして夜闇へと変化。最終的に電波少年の空想上の建物自体が壊れるという演出で、番組に幕を閉じた。この時の映像が2019年1月4日放送の『超問クイズ! 真実か?ウソか?』にて放送された(この時、『毛が生えた 最後の聖戦』ではなく、『進ぬ!』の最終回であるこの回をシリーズの最終回のように扱った)。

『電波少年』の流れは、土曜22時台で1時間枠でスタートした『電波少年に毛が生えた 最後の聖戦』へと引き継がれた。
オープニングおよびタイトル呼称について

オープニングでは最初に『進め!電波少年』のタイトルが従来どおりに表示されたあと、「め」の部分が「ぬ」に変わっていくアニメーションが使われ、前番組からのリニューアルであることを示していた。そして司会者が登場し、「こんばんは?! 『進ぬ!電波少年』で?す!」とコールされた。なお、それ以外では告知など、番組中でも単に『電波少年』と呼称・表記されることがほとんどだった[注釈 6]。演出の土屋敏男曰くこれは日本テレビから「このタイトルは日本語ではない」と認めてくれないことから番組内のみでしか正式タイトルを使用できなかった[2]
放送リスト1998年

放送回数サブタイトル放送日
1ドロンズ 南北アメリカ大陸縦断ヒッチハイク!ゴールまでのクライマックス
無敵のセールスマン
電波少年的懸賞生活
1998年
1月11日
2ドロンズ 南北アメリカ大陸縦断ヒッチハイク!ゴール その後
電波少年的懸賞生活1月18日
3ドロンズ 南北アメリカ大陸縦断ヒッチハイク!帰郷
無敵のセールスマン
電波少年的懸賞生活1月25日
4ドロンズ 南北アメリカ大陸縦断ヒッチハイク!その後
無敵のセールスマン
電波少年的懸賞生活2月1日
5ハウス加賀谷 進ぬ!電波少年新企画第2弾
無敵のセールスマン
電波少年的懸賞生活2月8日
6無敵のセールスマン
電波少年的懸賞生活
朋友(パンヤオ)進ぬ!電波少年新企画第3弾2月15日
7無敵のセールスマン
電波少年的懸賞生活
アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク2月22日
8無敵のセールスマン
電波少年的懸賞生活
アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク3月1日
9アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク
電波少年的懸賞生活3月8日
10無敵のセールスマン
電波少年的懸賞生活
アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク3月15日
11つぶやきシロー 極寒のモスクワ大捜査
アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:164 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef