週刊女性
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週刊女性
1959年8月23日号の新聞広告
愛称・略称週女
ジャンル女性週刊誌
読者対象女性
刊行頻度週刊
発売国 日本
言語日本語
定価370円 - 460円
出版社主婦と生活社
雑誌名コード20361
刊行期間1957年3月6日 - 現在
発行部数11万8千[1]部(2024年1月 - 2024年3月日本雑誌協会調べ)
ウェブサイトhttps://www.jprime.jp/
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『週刊女性』(しゅうかんじょせい)は、主婦と生活社による女性週刊誌日本で最初に創刊された女性週刊誌である。毎週火曜日発売。
概要

1957年(昭和32年)3月6日、河出書房(現:河出書房新社)にて創刊されたが、河出書房の倒産に伴いわずか4号で休刊。同年8月、『主婦と生活』など女性雑誌中心の出版社・主婦と生活社が発行を引き継ぎ現在に至る。

女性自身』(光文社)や『女性セブン』(小学館)などと共に3大女性週刊誌の一角を担っているが、発行部数は後発の『自身』『セブン』に差をつけられている。

記事内容は芸能ゴシップや事件、皇室の話題、美容・健康・グルメに関する情報など他の女性週刊誌と差異はないが取材力不足による誤報が多い。また特定の個人を延々と攻撃するような話題を好んで掲載している。

2017年12月12日号で「眞子さま嫁ぎ先の“義母”が抱える400万円超の“借金トラブル”」報道をスクープ。この一報から約2カ月後、宮内庁小室圭との結婚延期を発表している。同記事は2018年の「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」大賞を受賞した。

記載されている漫画作品

動物病院わんにゃん事件簿 ハートのしっぽ(
あやせ理子

ニコラオスの嘲笑 -警部補・森村つぐみ-(郷田マモラ原作・長岡敦子作画)

こまどりの詩 -ビューティーレジェンド四代記- (桜沢エリカ)

発行部数

2004年(2003年9月 - 2004年8月) 393,950部
[2]

2005年(2004年9月 - 2005年8月) 391,092部[2]

2006年(2005年9月 - 2006年8月) 378,329部[2]

2007年(2006年9月 - 2007年8月) 352,831部[2]

2008年(2007年10月 - 2008年9月) 347,714部[2]

発行部数(2008年4月以降)( ⇒社団法人日本雑誌協会)1 - 3月4 - 6月7 - 9月10 - 12月
2008年348,875 部342,793 部337,409 部
2009年326,439 部315,550 部300,959 部303,242 部
2010年290,000 部292,925 部285,842 部284,400 部
2011年276,884 部270,000 部271,434 部269,217 部
2012年266,900 部268,534 部265,125 部260,462 部
2013年255,025 部260,275 部258,300 部290,777 部
2014年263,159 部250,292 部236,054 部234,134 部
2015年228,231 部229,375 部225,000 部218,917 部
2016年215,000 部214,250 部212,750 部211,167 部
2017年207,750 部206,208 部204,333 部202,583 部
2018年199,083 部195,875 部195,500 部196,125 部
2019年195,208 部196,227 部195,542 部194,308 部
2020年193,500 部185,875 部180,600 部175,455 部
2021年162,091 部144,417 部143,136 部140,909 部
2022年137,364 部135,958 部132,545 部130,583 部
2023年130,636 部127,833 部125,333 部122,500 部
2024年118,091 部

誤報

2021年1月5日発売の同年1月1926日合併号で、「男性アイドルグループのメンバーが新型コロナウイルス感染症に罹患したのは、前年12月に女性と会食したことが原因である」などとした記事を掲載したが、その後そうした事実の確認はできませんでしたとして主婦と生活社の公式ホームページ上で謝罪[3]

2021年2月9日発売の同年2月23日号およびウェブサイト「週刊女性PRIME」で2月8日に掲載された「男性音楽グループのメンバー(掲載当時)が、自身主演の連続ドラマ撮影のリハーサル中にプロレス技をかけてADを負傷させていた」という趣旨の記事に対して番組制作局から事実無根との指摘を受け、再取材した結果、事実確認が出来なかったとして「当該者、制作局及び関係者にお詫びをして、訂正いたします」との謝罪文を主婦と生活社の公式ホームページに掲載[4][5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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