この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2017年2月)
閣外協力(かくがいきょうりょく)とは、連立政権における政府・与党への参加の一形態。内閣に閣僚を出さずに、政策協定を締結し連立政権に参加すること。 日本の例としては、以下のようなものがある。 正式な政策協定は結んでいないが、以下のようなものも実質的には閣外協力している。 英語で"Confidence and supply このほか、2005年11月から2008年10月まで[10]にヘレン・クラーク首相が率いたニュージーランド労働党政権や、1985年から1987年までのオンタリオ自由党
目次
1 日本における閣外協力
2 イギリスにおける閣外協力
3 ギリシャにおける閣外協力
4 Confidence and supply
5 脚注
6 関連項目
日本における閣外協力
第5次吉田内閣(自由党政権)における改進党
第2次大平内閣(自由民主党政権)における新自由クラブ
羽田内閣(非自民・非共産連立政権)における新党さきがけ・新党みらい
第2次橋本内閣・第2次橋本改造内閣(自社さ連立政権(後の自由民主党政権))における社会民主党・新党さきがけ
村山内閣・村山改造内閣(自社さ連立政権)における自由連合[1]
小渕第2次改造内閣(自自公連立政権)・第1次森内閣(自公保連立政権)における改革クラブ[2]
麻生内閣(第一次自公連立政権)における改革クラブ[3](第1次森内閣の同名政党とは別組織)
鳩山由紀夫内閣(民社国連立政権(後の民国連立政権))・菅内閣・野田内閣(民国連立政権)における新党日本[4](後に野党に転ずる)・新党大地[5](後の新党大地・真民主、後に野党に転ずる)
第3次安倍第2次改造内閣(第二次自公連立政権)における新党大地[6]・日本のこころ[7]
イギリスにおける閣外協力
1886年に成立した第2次ソールズベリー侯爵内閣に自由統一党が閣外協力
2017年に成立した第2次メイ内閣に民主統一党が閣外協力
ギリシャにおける閣外協力
2012年6月ギリシャ議会総選挙で全ギリシャ社会主義運動が閣外協力を選択
Confidence and supply