追分駅
各種表記
繁体字:追分車站
簡体字:追分?站
?音:Zh?if?n Ch?zhan
通用?音:Jhueifen Chejhan
注音符号:??? ?? ?? ???
発音:ジュイフェン チョージャン
台湾語白話字:Tui-hun Chhia-thau(車頭)
客家語白話字:Tui-fun Chha-theu(車頭)
日本語漢音読み:ついぶんえき
日本語慣用読み:おいわけえき[3]
英文:Zhuifen Station
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追分駅
中華民国 文化資産
駅舎内部
登録名称追分車站
種類車站(駅)
等級市定古蹟
文化資産登録
公告時期2002年11月26日
位置大肚区王田里追分街13
建設年代 大正11年(1922年)
追分駅(ジュイフェンえき、おいわけえき)は、台湾台中市大肚区にある、台湾鉄路管理局海岸線と成追線の駅。成追線の終点駅。区間車のみが停車する。 海線 (下り)彰化方面 追分は台湾語の「追婚(結婚したい)」と音が似ていることから[8]、隣の成功と組み合わせた「追分 - 成功」の切符は恋愛成就の縁起を担ぐ人々が買い求める買い求める人気があり[7]、2000年以降は乗車しない客の切符販売数も統計に含まれていることから乗車数が降車数と大きく乖離するようになった(逆に成功駅は下車客の統計が大きく出る)。2000年と2001年の世紀跨ぎ(新暦と旧暦)では1晩で9,000枚弱売れた[9]。「分数(得点)を追加する」という意味も含まれており、受験生にも人気があるほか、2005年には局の昇級試験を受けた当駅の台鉄職員5名が合格した[8]。 民国紀元で「99.9.9」の4並びとなる2010年9月9日や[10]、国慶100年かつ10が3つ並びで「100.10.10」となる2011年10月10日など[11]、節目の日には10,000枚以上売れるようになった。他にも民国99-100年(2010-2011年)跨ぎなどがある[12]。 2020年1月3日は成追線複線化に伴う記念切符が販売された[13]。 年別利用客数推移は以下のとおり。 -2000年
歴史
1922年10月11日 - 日本統治時代に開業[4]。日本語から分岐路を表す語(追分)として用いられた追分(おいわけ)を駅名とした。
2002年11月26日 - 台中県の県定古蹟に登録[5]。
2020年5月14日 - 初期の木造駅舎は経年劣化による補修でトタン屋根に覆われ美観を損ねたりシロアリ被害が深刻だったが、文化部文化資産局が補助を決定し、修復事業が始動することになった[6]。
駅構造
島式ホーム2面4線を持つ地上駅。後述の人気により、2005年3月16日には祈願のためのスペースとして池(許願池)が設置されている[7]。
のりば
海線 (上り)沙鹿・大甲・新竹方面
成追線 (山線直通)新烏日・台中・豊原方面
構内
祈願用のスペース
利用状況
追分発着縁起切符各種(緑色)
年年間1日平均
乗車下車乗降計出典乗車乗降計
194653,45159,845113,296[14]146310
195561,27958,243119,522[15]168327
195661,81053,553115,363[16]169315
1957資料欠損
1958
1959
196026,14718,37444,521[17]71122
196127,99318,60846,601[16]77128
196221,93113,06634,997[18]6096
196324,76513,43938,204[19]68105
196430,10316,54746,650[20]82127
196529,71417,63447,348[21]81130
196623,32915,54638,875[16]64107
196722,30015,33137,631[22]61103
196825,63219,31544,947[23]70123
1969資料なし
197015,68310,09825,781[24]4371
197120,75315,64736,400[16]57100
資料なし
197511,3397,92319,262[25]3153
19768,6906,04514,735[26]2440
19775,7654,0869,851[27]1627
資料なし
198027,70031,81959,519[28]76163
198125,25925,01150,270[29]69138
198218,72917,33736,066[27]5199