豊岡短期大学
大学設置/創立1967年
学校種別私立
設置者学校法人弘徳学園
本部所在地兵庫県豊岡市戸牧160
北緯35度32分9.3秒 東経134度48分20.8秒 / 北緯35.535917度 東経134.805778度 / 35.535917; 134.805778
豊岡短期大学(とよおかたんきだいがく、英語: Toyooka Junior College)は、兵庫県豊岡市戸牧160に本部を置く日本の私立大学である。1967年に設置された。大学の略称は豊岡短大。
目次
1 概観
1.1 大学全体
1.2 建学の精神(校訓・理念・学是)
1.3 教育および研究
1.4 学風および特色
2 沿革
3 基礎データ
3.1 所在地
3.2 交通アクセス
3.3 象徴
4 教育および研究
4.1 組織
4.1.1 学科[12]
4.1.1.1 学科の変遷
4.1.2 専攻科
4.1.3 別科
4.1.3.1 取得資格について
4.1.4 附属機関
4.2 研究
5 学生生活
5.1 学園祭
6 大学関係者と組織
6.1 大学関係者組織
6.2 大学関係者一覧
6.2.1 大学関係者
7 施設
7.1 キャンパス
8 対外関係
9 社会との関わり
10 附属機関
11 系列校
12 関連する教育機関
13 参考文献
14 関連項目
15 脚注
16 公式サイト
概観
大学全体
豊岡短期大学は、兵庫県豊岡市内にある日本の私立短期大学。学校法人近畿大学により1967年に近畿大学豊岡女子短期大学として設置された。かつては、2つの学科(最大で1学科と1学科2専攻)からなっていたが、現在はこども学科のみの単科短大となっている。
建学の精神(校訓・理念・学是)
豊岡短期大学における建学の精神は「教育の目的は、人に愛される人、信頼される人、尊敬される人を育成することにある」となっている。
教育および研究
豊岡短期大学は保育者養成に力をいれており、附属園での教育実習も取り入れられている。
学風および特色
豊岡短期大学は、2007年度、財団法人短期大学基準協会における第三者評価の結果、「適格」認定を受けている。その一方で、通信教育部では、大幅な定員超過や教員養成課程に求められる専任教員数の約13%しか教員を配置していないとして、文部科学省から改善指導を受けている。[1][2][3]
山陰地方では唯一の通信教育部を設置し、また全国の短大では唯一の社会福祉士通信課程もある[4]。通信教育部の学外レクレーションでは、皿そば食い競争が行われる。
当初は女子短大とは名乗っていたが、1989年に現校名に改称する以前から男子学生を受け入れていた[5]。
沿革
1967年 近畿大学豊岡女子短期大学として開学。家政科を置く(在籍者数は女子66[6])。
1969年 家政科に通信教育部を設置する。
1971年 幼児教育科を増設(在籍者数は女子59[7])
1972年 通信教育部に幼児教育科を増設。
1973年 幼児教育科を児童教育学科に改組する[8]。
1986年 家政科を家政学科とする。
1989年 近畿大学豊岡短期大学と改称。家政学科に男子学生が入学[9]
1990年 児童教育学科に、男子学生が入学する[10]。12月21日付けで、児童教育学科初等教育専攻廃止[11]。
1991年 学科名を変更。
家政科→生活情報学科
児童教育学科→幼児教育学科
2001年 生活情報学科が生活情報・福祉学科となる
2002年 社会福祉士養成通信課程を設置。
2004年 設置者を学校法人近畿大学弘徳学園(現 学校法人弘徳学園)に変更。
2005年 幼児教育学科をこども学科に変更。
2008年3月31日付けで生活情報・福祉学科を正式廃止[11]。
2011年 通信教育部こども学科に幼児専攻・保育専攻を設置。