辻 雄康相模原麻溝公園競技場
（2021年2月21日撮影）
生年月日 (1995-10-28) 1995年10月28日（28歳）
出身地 日本 東京都新宿区
身長1.90 m (6 ft 3 in)
体重113 kg (17 st 11 lb)
学校慶應義塾高校
大学慶應義塾大学
愛称

タカ、ツォン、ジャッキー、つじつじーにょ
ラグビーユニオンでの経歴

ポジションロック
アマチュア経歴
年チーム出場(得点)
慶應義塾高校
慶應義塾大学()
シニア経歴
年チーム出場(得点)
2019-東京SG18(5)
更新日:  2022年7月9日
代表
年チーム出場(得点)
2022- 日本1(0)
更新日:  2022年7月9日

辻 雄康（つじ たかやす、1995年10月28日 - ）は、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE東京サントリーサンゴリアスに所属するラグビー選手。
プロフィール

東京都新宿区出身。

ポジションはロック(LO)。

身長 190cm、体重 113kg

ニックネームはタカ、ツォン、ジャッキー。

ジュニア・ジャパンに選ばれたことがある。

U20日本代表に選ばれたことがある。

日本代表キャップは1。（2022年7月9日現在）

タレント、元テニス選手・松岡修造の甥である[1]。

座右の銘はNever give up[2]。

来歴

父・辻芳樹と母・敏子（松岡功の娘）の間に生まれ、10歳からラグビーを始めた。

慶應義塾幼稚舎・慶應義塾普通部・慶應義塾高等学校を卒業後、慶應義塾大学文学部に入学する。なお慶應義塾高等学校時代、副将を務めたことがある[3]。

2018年、慶應義塾體育會蹴球部の副将に就任した[4]。

2019年、慶應義塾大学卒業後、サントリーサンゴリアス(現・東京サントリーサンゴリアス)に加入[5]。

2021年2月21日にジャパンラグビートップリーグ第1節三菱重工相模原ダイナボアーズ戦に先発出場で公式戦初出場を果たす[6]。

2022年7月9日に行われたリポビタンDチャレンジカップ2022フランス戦にて途中出場で日本代表初キャップを獲得した[7]。
逸話

同級生のAmaterasによると辻の育った自宅はとんでもなくデカくて。辻の自室以外に、辻が遊ぶ用の部屋、辻がテレビを見たりゲームをする部屋、辻が寝る部屋があって、トイレも4つか5つあって、地下室もあり、家っていうよりもアミューズメントパークのような場所だったとされる[8]
出典^ 帝京大を追い詰めた松岡修造の甥、慶應大・辻雄康もハートの熱い男 . Sportiva（2018年10月24日）. 2019年11月7日閲覧。
^ #638 辻 雄康 『Never give up』 . サントリーサンゴリアス公式サイト（2019年5月31日）. 2019年11月7日閲覧
^ 慶応副将・辻「花園で全国制覇できる」　おじの修造氏ばり熱く語る . サンスポ（2014年12月25日）. 2019年11月7日閲覧。
^ 対抗戦特集第３弾　辻雄康副将 . 慶應スポーツ新聞会（2018年9月22日）. 2019年11月7日閲覧
^ 2019年度新加入選手のお知らせ！ . サントリーサンゴリアス公式サイト（2019年3月29日）. 2019年11月7日閲覧。
^ トップリーグ2021リーグ戦 第1節 レッドカンファレンス 三菱重工 VS サントリー . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2021年2月21日閲覧。
^ リポビタンDチャレンジカップ2022 フランス代表戦 第2戦 . 日本ラグビーフットボール協会. 2022年7月9日閲覧。
^ (4ページ目)〈イタリア生まれ、白金台育ち〉“お金持ちラッパー”・Amateras（27）が語る、ヤバすぎる慶應義塾幼稚舎時代「給食はホテルオークラのバイキング」 。文春オンライン

関連項目

U-20ラグビー日本代表

東京都出身の人物一覧

慶應義塾高等学校

慶應義塾體育會蹴球部

東京サントリーサンゴリアス

丹治辰碩 - 高校・大学時代の同級生。

外部リンク

東京サントリーサンゴリアス 辻 雄康

辻 雄康 慶應義塾體育會蹴球部

表

話

編

歴
歴代ラグビー日本代表キャップ保持者【FW：フロントロー以外篇：224名】
1930年代 (17名)

三島実

知葉友雄

吉沢秀雄

和田志良

清水精三

大野信次

岡田由男

都志悌二

足立卓夫

真野喜平

米華真四郎

田治正浩

田川博

伊藤英夫

山口和夫

鍋加弘之

山本春樹

1950年代 (25名)

田中昭

橋本晋一

藤井厚

高橋勇作

広畠登

竹谷武

土屋俊明

大和貞

北島輝夫

原田秀雄

梅井良治

松重正明

真野克宏

柴田孝

山崎靖彦

須藤孝

小原隆一

片倉胖

尾崎政雄

田中聖二

大塚謙次

宮島欽一

冨永栄喜

龍野和久

山田敬介

1960年代 (13名)

岡部英二

草津正武

西住弘久

石塚広治

植木史朗

加藤猛

藤田勝三

小笠原博

井沢義明

伊藤正義

寺井敏雄

谷川義夫

内田昌裕

1970年代 (20名)

松岡智

村田義弘

柴田浩一

赤間英夫

吉田純司

石塚武生

豊田茂

山下治

小林一郎

袋舘龍太郎

阿刀裕嗣

豊山京一

熊谷直志

畠山剛

瀬川清

斉藤功

坂本満

北原敏彦

瀬川健三

瀬下和夫

1980年代 (24名)

千田美智仁

高橋寛彰

川地光

伊藤隆

林敏之