日本の政治家辻 清人つじ きよと
2014年撮影
生年月日 (1979-09-07) 1979年9月7日(44歳)
出生地 日本 東京都台東区
出身校京都大学経済学部
コロンビア大学国際公共政策大学院
前職戦略国際問題研究所研究員
現職衆議院議員
所属政党自由民主党(岸田派→無派閥)
配偶者出田奈々
公式サイト ⇒自民党 辻清人
衆議院議員
選挙区東京2区
当選回数4回
在任期間2012年12月19日[1] - 現職
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辻 清人(つじ きよと、1979年9月7日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(4期)、外務副大臣。姓の漢字は正確には部首が?ではなく?である。[2] 東京都台東区生まれ[3]。4歳でカナダ・バンクーバーに移住[3][4]し、17歳まで過ごす。 2003年、京都大学経済学部卒業後、リクルートホールディングス入社。 2007年、コロンビア大学国際公共政策大学院を修了し、同年6月から戦略国際問題研究所で研究員を務める[5][6]。 2012年12月の第46回衆議院議員総選挙で元通商産業大臣・TOKYO自民党政経塾初代塾長深谷隆司の後継者として東京2区から出馬。民主党の元内閣総理大臣補佐官・中山義活を破り、84662票を得て初当選[7]。 同年12月の第47回衆議院議員総選挙に自民党公認で東京2区から立候補。103,954票を獲得して中山らを破り、再選[9]。 同年12月17日に東京都選挙管理委員会から当選人告示を受けた[10]。 2017年10月の第48回衆議院議員総選挙で、立憲民主党の公認を受けた弁護士の松尾明弘、希望の党の公認を受けた鳩山邦夫の長男の鳩山太郎を破り、3選を果たした。 2018年10月の第4次安倍内閣改造内閣の大臣政務官人事に於いて、外務大臣政務官に任命された[11]。 2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で4選。 2023年9月、第2次岸田第2次改造内閣にて外務副大臣に就任[12]。
概要
政策・主張
憲法9条の改正に賛成[13]
緊急事態条項の創設に賛成[14]
アベノミクスを評価する[15]。
安全保障関連法の成立を評価する[15]。
安倍内閣による北朝鮮問題への取り組みを評価する[15]。
組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律(組織犯罪処罰法)の改正を評価する[15]。
安倍内閣による森友学園問題・加計学園問題への対応をどちらかと言えば評価する[15]。
非核三原則を堅持すべきだ[15]としていたが、「持ち込ませず」の部分については議論すべきとしている。[16]
日本の防衛力はもっと強化すべきだ[15]。
他国からの攻撃が予想される場合には先制攻撃もためらうべきではない[15]。
北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先すべきだ[15]。
第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプは「信頼できる」としている。[17]
選択的夫婦別姓制度の導入に賛同する[18]。
待機児童解消[19]。
中小企業育成[19]。
人物
父親が日系カナダ人であり、出生名であるアンドリューを17歳まで名乗っていた[3]。辻は日本人の母親の旧姓である[3]。両親は幼少期に離婚。