?部
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.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}??辶?
康熙字典 214 部首
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?部(ちゃくぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では162番目に置かれる(7画の16番目、酉集の16番目)。日本では之(し、しん)の字に見えるを取り分けて、しんにょうやしんにゅうなどと称する。
概要

「?」字は行きつ止まりつしながら進むこと、あるいは急いで行くことを表す。道路を表す「」の下にを表す「」を組みあわせた会意文字である。

偏旁の意符としては道を行くこと、歩くこと、道、脚などに関わることを示す。このとき「?」の形となって左から下にかけてのの位置に置かれ、半包囲構造を形成する。
通称の問題

日本では「しんにょう」または「しんにゅう」と呼び「之繞」の字を当てるが、この「之」の字は仮名である。1446年の『?嚢鈔(あいのうしょう)』に「(略)之の字に非ずチャク(?)の字を四画に書く故に四繞」とある。江守賢治は「進の繞」であるとする。[1]
一点之繞と二点之繞
活字体
日本

之繞に限らず、活字体の規範は康熙字典体(旧字体)であるとされてきたが、1946年に告示された当用漢字表では沢(澤)や浜(濱)などの簡易字体(新字体)が採用された。康熙字典体の之繞はが2つで直角の折れにヘ形の払いの二点之繞(?)になっている。一方、1949年に告示された当用漢字字体表の之繞は一点(辶)になっている。しかし当用漢字表に附属する簡易字体131字の表には之繞の一点と二点の差が記載されていない。1981年に告示された常用漢字表に示されている旧字体357字にも之繞の差は記載されていない。当用漢字常用漢字に倣い、さらに漢字全般の簡略化を推し進め、例えば「?」→「鴎」のように簡略化された部分字形を表外字にも適用するJIS X 0208(当時はJIS C 6226)の改正が1983年にあった。しかし2000年には国語審議会が表外字については簡略化をしないとする表外漢字字体表を答申したため、表外漢字字体表と整合性をとるためJIS X 0213は2004年に改正された。表外漢字字体表の印刷標準字体は基本的に康熙字典体に従うものであるが、之繞については一点も許容されている(3部首許容)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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