農林水産委員会
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "農林水産委員会" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2021年11月)
2014年6月、参議院農林水産委員会の様子

農林水産委員会(のうりんすいさんいいんかい)は、日本衆議院参議院における常任委員会の一つ。国会法第41条2項8号及び同条3項8号に規定される。
概要

農林水産委員会は、衆議院、参議院にそれぞれ置かれる常任委員会である。農林水産委員会が最初に置かれたのは、1955年3月18日に召集された第22回国会である。衆参の農林水産委員会はそれぞれの議院規則により所管が定められており、農林水産省所管を対象とする(衆議院規則92条8号、参議院規則74条8号)。委員会の委員は、議院において選任される(国会法42条1項)。委員の選任は、すべて議長の指名によって行われる(衆議院規則37条、参議院規則30条1項)。実際には、各議院運営委員会において、各会派の議席数に応じて各委員会の委員の員数も配分され、個別の人事は配分された員数の範囲内で各会派によって行われる。委員長は、委員の互選(国会法第25条)もしくは議長において指名(衆議院規則第15条第1項、参議院規則16条2項)で選任されると定められているが、後者の場合がほとんどである。この場合、事前に各会派間で協議された常任委員長各会派割当てと会派申出の候補者に基づいておこなわれる。なお、委員長に事故があった場合は理事が職務を行うことになっている(衆議院規則第38条第2項、参議院規則31条3項)。

理事の選任は委員の互選(衆議院規則第38条第2項、参議院規則32条2項)となっているが、第1回国会以来すべて委員長の指名により行われている。理事の員数および各会派割当ては議院運営委員会で決定した基準により、選挙など会派の構成が大きく変わった際に見直される。

農林水産委員会は第21回国会までは農林委員会と水産委員会に分かれていた。
衆議院

衆議院における委員の選任は、
総選挙後初めて召集される会期の始めに行われる(国会法第42条および衆議院委員会先例集9号)か、国会法または衆議院規則の改正により必要となったとき(衆議院委員会先例集10号)のみであり、その他の場合は異動とみなし、委員の辞任と補欠選任で対処することになっている。

多くの会派は、総選挙後の国会と毎年に召集される臨時国会の冒頭で各委員の構成を見直すことを例としていることから、実際に委員の構成が大きく変わるのはその際である。

委員の会派割当数は所属議員の比率により議院運営委員会において決定される(国会法第46条および衆議院委員会先例集12号)。

組織

衆議院農林水産委員会の員数は40人である(衆議院規則92条)。委員長1名、理事8名が選出または指名される。
衆議院農林水産委員会の組織
2023年(令和5年)11月1日現在
[1]

農林水産委員長:野中厚自由民主党無所属の会

理事

自由民主党・無所属の会:小島敏文古川康細田健一山口壯

立憲民主党無所属近藤和也緑川貴士

日本維新の会池畑浩太朗

公明党角田秀穂


委員

自由民主党・無所属の会:阿部俊子東国幹五十嵐清伊東良孝上田英俊江藤拓尾ア正直木村次郎小寺裕雄齋藤健高鳥修一高見康裕橘慶一郎谷川弥一西野太亮鳩山二郎保岡宏武山口晋

立憲民主党・無所属:梅谷守金子恵美小山展弘佐藤公治山田勝彦渡辺創

日本維新の会:一谷勇一郎掘井健智

公明党:稲津久山崎正恭

国民民主党無所属クラブ長友慎治

日本共産党田村貴昭

有志の会北神圭朗


所管事項

衆議院農林水産委員会の所管事項は次の通り(衆議院規則92条)。
農林水産省の所管に属する事項

国政調査案件
農林水産関係の基本施策に関する事項

食料の安定供給に関する事項

農林水産業の発展に関する事項

農林漁業者の福祉に関する事項

農山漁村の振興に関する事項

参議院
組織

参議院農林水産委員会の員数は20人である(参議院規則74条)。委員長1名、理事5名が選出または指名される。
参議院農林水産委員会の組織
2022年(令和4年)9月12日現在
[2]

農林水産委員長:長谷川岳自由民主党

理事:山田修路(自由民主党)、田名部匡代立憲民主社民)、舟山康江国民民主党新緑風会

委員

自由民主党:小野田紀美佐藤啓進藤金日子野上浩太郎野村哲郎藤木眞也宮崎雅夫山本啓介

立憲民主・社民:小沼巧横沢高徳

公明党熊野正士下野六太

日本維新の会串田誠一

日本共産党紙智子

無所属須藤元気寺田静三上絵里


所管事項

参議院農林水産委員会の所管事項は以下の通り(参議院規則74条)。
農林水産省の所管に属する事項

国政調査案件
農林水産に関する事項

補足

参議院の農水委員会では牛乳が出る(他の委員会及び本会議では水道水のみ)。牛乳消費量が低迷した2006年、消費拡大を狙い与野党合意で始めたのがきっかけ(一時期衆議院でも行われていた)[3][4]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:38 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef