辰部
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.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字が含まれています(詳細)。ウィクショナリーに辰部の項目があります。


康熙字典 214 部首
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辰部(しんぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では161番目に置かれる(7画の15番目、酉集の15番目)。
概要

辰部には「辰」を筆画の一部として持つ漢字を分類している。

単独の「辰」字は十二支の第5位を意味する。十干との組み合わせた六十干支を記録し、漢代以後ではも記述した。単独では方位時刻を記述し、方位は東方偏南(南方偏東のと合わせて東南を指す)、月は旧暦3月、時刻は午前7時から9時の間を表した。「」を参照

またを意味する。また十二辰十二時辰というように十二支体系の総称として使われ、『周礼』秋官「以方書十日之号、十有二辰之号」の鄭玄注に「『日』とはからをいい、『辰』とはからまでをいう」とある。ここから引伸して日時の総称、「とき」の意味にも使われる。また、星を意味することがあり、星では「北辰」で北極星二十八宿では心宿さそり座)を意味し、「星辰」で星々の総称、「三辰」で太陽の総称としても使われる。また天文暦学においてはにおける太陽と月の交点を意味する。

字源としては、「辰」字は雑草を刈るときに用いる農具の形を象る象形文字である。なお、貝を象る象形文字という説があるが、信頼できる説ではない。[1][2][3]

「辰」は農作業に関する文字に含まれることがある。
部首の通称

日本:しんのたつ(十二支に配当された獣が
(たつ)であることから)

韓国:???(byeol sin bu、星の辰部)

英米:Radical morning

部首字



中古音

広韻 - 植隣、真韻、平声

詩韻 - 真韻、平声

三十六字母 - 禅母


現代音

普通話 - ピンイン:chen 注音:???? ウェード式:ch'en2


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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