輪廻のラグランジェ
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輪廻のラグランジェ
ジャンル
SFロボット
アニメ
原作Production I.G
総監督佐藤竜雄
監督鈴木利正
シリーズ構成菅正太郎
脚本菅正太郎、森田繁野村祐一
大野木寛待田堂子、梅原英司
キャラクターデザイン森沢晴行(原案)
乘田拓茂、小林千鶴
音楽鈴木さえ子、TOMISIRO
アニメーション制作XEBEC
製作ラグランジェ・プロジェクト
放送局読売テレビ
放送期間第1期:2012年1月8日 - 3月25日
第2期:2012年7月1日 - 9月23日
話数第1期:全12話 / 第2期:全12話
OVA:輪廻のラグランジェ「鴨川デイズ」
総監督佐藤竜雄
監督鈴木利正
シリーズ構成菅正太郎
キャラクターデザイン乘田拓茂、小林千鶴
アニメーション制作XEBEC
製作ラグランジェ・プロジェクト
発売日2012年8月23日
その他ゲーム作品とのHybrid Disc仕様
漫画:輪廻のラグランジェ
原作・原案などProduction I.G(原作)
作画IsII
出版社スクウェア・エニックス
掲載誌月刊ビッグガンガン
レーベルビッグガンガンコミックス
発表号2011年Vol.01 - 2013年Vol.03
発表期間2011年10月25日 - 2013年2月25日
巻数全3巻
話数全17話
漫画:輪廻のラグランジェ ?暁月のメモリア?
原作・原案など菅正太郎(シナリオ)
Production I.G(原案・協力)
XEBEC バンダイビジュアル(協力)
作画吉岡公威
出版社スクウェア・エニックス
掲載誌ヤングガンガン
レーベルヤングガンガンコミックス
発表号2011年18号 - 2013年3号
発表期間2011年9月2日 - 2013年1月18日
巻数全4巻
話数全26話
ラジオ:
ラグラジ! ?石原夏織と瀬戸麻沙美の
『輪廻のラグランジェ』Webラジオ?
配信期間2011年11月5日 - 2012年10月27日
配信サイトHiBiKi Radio Station
配信日毎週土曜日
配信回数全48回
配信形式ストリーミング
パーソナリティ石原夏織瀬戸麻沙美
提供ラグランジェ・プロジェクト
HiBiKi Radio Station
小説
著者月見草平
イラスト森沢晴行(カバー・1巻口絵)
堀たえ子(1-2巻本文)
原由知(3-4巻本文)
出版社メディアファクトリー
レーベルMF文庫J
刊行期間2012年2月24日 - 2012年11月22日
巻数全4巻
ゲーム:輪廻のラグランジェ「鴨川ドリームマッチ」
ゲームジャンルアクションシューティングゲーム
対応機種PlayStation 3
発売元バンダイナムコゲームス
メディアBD-ROM 1枚
プレイ人数1人
発売日 2012年8月23日
売上本数6,739本[1]
レイティングCERO:B(12才以上対象)
その他OVA作品とのHybrid Disc仕様
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画ライトノベルゲーム
ポータルアニメ漫画ラジオ文学ゲーム

『輪廻のラグランジェ』(りんねのラグランジェ)は、日本ロボットアニメ作品。テレビシリーズとして、2012年1月より読売テレビほかにて放送開始。放送期間は分割2クールで、2012年の1月から3月まで第1期(全12話)が放送、7月から9月まで『輪廻のラグランジェ season2』(りんねのラグランジェ シーズンツー)全12話が放送された[2]。さらに第1部と『season2』を繋ぐOVA『輪廻のラグランジェ 鴨川デイズ』(りんねのラグランジェ かもかわデイズ)が制作されている。

通称は「ラグりん」[3]。副題には『Flower declaration of your heart』[4]が表記されている。また、海外呼称として『Lagrange - The Flower of Rin-ne』があり、海外放送時は主にこの名称が使用されている。
概要

原作はIGポート傘下のProduction I.Gで、アニメーション制作は同じくIGポート傘下のXEBECが担当。劇場版『ブレイク ブレイド』に続く両社のロボットアニメ路線であるが、今回はアニメオリジナル企画となる。

総監督は、XEBECで『機動戦艦ナデシコ』『宇宙のステルヴィア』を手掛けた佐藤竜雄[5]。監督は、鈴木利正がそれぞれ担当する。

本作品の主役ロボット(オービッド)のデザインは、メカニックデザイナーではなく、日産自動車のグローバルデザイン本部に依頼された。日産とプロダクションI.Gは『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』でコラボレートした経験があり[6]、今回は「デザイナー教育の一環」としてロボットデザインを請負った。60人を超えるカーデザイナーモデラーを集めたコンペティションが行われ、60作品以上の図案の中から4案が最終候補となり、自動車のインテリアデザインを担当している大須田貴士のデザインが主役機「ウォクス」シリーズに決定した[7][8]。また、菊池宏幸がデザインした3体も敵オービッドとして採用された[7]。自動車メーカーがアニメーションへロボットのデザインを提供するという試みは世界でも例を見ない取り組み。

製作委員会にも参加している読売テレビでは宣伝に力を入れており、2011年10月16日に行われた日産自動車の制作発表イベントを翌朝のローカル番組朝生ワイド す・またん!』で報じた他、同年11月11日には吉田奈央アナウンサーが第1期第4話へテレビリポーター役で出演することを『ytvアナウンサー向上委員会 ギューン↑』で報じている[9]
作品の舞台

本作の主な舞台は千葉県鴨川市となっており、実在の風景を基にした背景画が作品中で使われている[10]。鴨川市においては「輪廻のラグランジェ鴨川推進委員会」が発足し[11]、鴨川市民および出身者や千葉県在住者限定イベントとして、2011年12月23日には鴨川市民会館で第1期第1話の先行上映会が開催され、声優の石原夏織(京乃まどか役)、スタッフの鈴木利正(監督)、佐藤竜雄(総監督)、大河原健(プロデューサー)の4人によるトークショーなども行われた[12]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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