輝け隣太郎
ジャンルテレビドラマ
脚本遠藤察男
演出遠藤環
桑波田景信
戸正啓
片山修
出演者唐沢寿明
樹木希林
長塚京三
寺脇康文
音楽西村由紀江
エンディング唐沢寿明&樹木希林「2人のすべて」
製作
プロデューサー遠藤環
制作TBS
放送
放送国・地域 日本
放送期間1995年10月8日 - 12月24日
放送時間日曜 21:00 - 21:54
放送枠東芝日曜劇場
放送分54分
回数12
特記事項:
初回は20分拡大(21:00 - 22:24)[1]
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『輝け隣太郎』(かがやけりんたろう)は、1995年10月8日から12月24日までTBS系「東芝日曜劇場」枠で放送されたテレビドラマ。主演は唐沢寿明。 女手一つで隣太郎を育て上げたちょっと変わり者の(実は息子のことでは人一倍心配性な)母親りん(樹木希林)との母子の軽妙なバトルを中心に、前半ではみちるとりんとの仲がうまくいかずに悩む隣太郎の姿や、苦境に陥った隣太郎に普段は部下を突き放しているが肝心なときに強い味方になる上司の香田部長(長塚京三)、隣太郎の同僚でライバル意識の強い富島(寺脇康文)、いつも横柄で高飛車だが実は人間味のある一面を持つ山梨などとの人間模様が、サラリーマン社会の厳しさを巧みに絡めて描かれている。 1995年10月15日放送の第2話「あの子はNG」で東芝日曜劇場は放送2000回(単発ドラマ時代を含む)を達成した。 以前から隣太郎に想いを寄せていて、みちるのあと隣太郎の恋人となり、副社長令嬢を得意の柔道で投げ飛ばしてマルチハウスを退社し、隣太郎への愛を育む角田真実子役(最終話で隣太郎と結婚する。)には、ドラマ初出演となる江角マキコが起用されている。 また、「即写くん」のイメージ・キャラクター「即写マン」には中居正広が起用され、番組に本人役でゲスト出演している。 広告代理店「マルチハウス」の営業マン萌沢隣太郎(唐沢寿明)は、恋人・みちる(つみきみほ)の企画したインスタントカメラ「即写くん」も軌道に乗りプロポーズした矢先、みちるが交通事故で突然亡くなってしまう。 クライアントである「Jフィルム」の山梨部長(西村雅彦)にやたらと無理難題を突きつけられる隣太郎だったが、その山梨に気に入られJフィルムへの引き抜きの話があったり、クライアントの副社長令嬢との見合いを無理矢理させられたりと、サラリーマン隣太郎の悪戦苦闘の活躍を描いたホームドラマ。 話数放送日サブタイトル視聴率
概要
あらすじ
キャスト
萌沢隣太郎:唐沢寿明
萌沢りん:樹木希林
香田清隆:長塚京三
杉本みちる:つみきみほ
富島正樹:寺脇康文
角田真実子:江角マキコ
岡部薫:加藤麻里
宮口幸太郎:西郷輝彦
山梨浩平:西村雅彦
門脇源次:地井武男
中居正広(本人役):中居正広
スタッフ
脚本:遠藤察男
演出:遠藤環、桑波田景信
プロデュース:遠藤環
音楽:西村由紀江
主題歌:唐沢寿明&樹木希林「2人のすべて」
挿入歌:唐沢寿明
制作:TBS
放送日程
第1話10月08日絶妙コンビの親子19.3%
第2話10月15日あの子はNG16.1%
第3話10月22日母か彼女か栄転か14.6%
第4話10月29日スゴイもん出来た15.6%
第5話11月5日答えは出たのに…15.5%
第6話11月12日恋人は逝った16.2%
第7話11月19日みんな心配してる11.6%
第8話11月26日辞めないで下さい13.6%
第9話12月3日新しい恋の予感18.7%
第10話12月10日愛の一本背負い14.7%
第11話12月17日僕に出来ること17.3%
最終話12月24日涙の披露宴20.0%
平均視聴率 16.2%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)
初回は21時 - 22時24分の20分拡大[1]。
受賞歴
第7回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
新人俳優賞(江角マキコ)
脚注[脚注の使い方]^ a b “ ⇒輝け隣太郎 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇”. テレビドラマデータベース. 2023年8月17日閲覧。