輝きながら…
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「輝きながら…」
コ永英明シングル
初出アルバム『BIRDS
B面さよならの水彩画
リリース1987年7月5日
1988年5月21日(再発盤)
規格7インチ・レコード
8cmCD(再発盤)
ジャンルJ-POP
レーベルアポロン
作詞・作曲作詞:大津あきら
作曲:鈴木キサブロー
チャート最高順位


週間4位(オリコン[1]

1987年度年間13位(オリコン)[1]

2位(ザ・ベストテン

1987年年間6位(ザ・ベストテン)

コ永英明 シングル 年表

BIRDS
(1987年)輝きながら…
(1987年)風のエオリア
(1988年)


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「輝きながら…」(かがやきながら…)は、1987年7月5日に発売されたコ永英明4枚目のシングル
概要

BIRDS』からのリカット・シングル。

1987年のフジカラー・スーパーHRのコマーシャルソング南野陽子が出演)に使用された。

コ永の出世作としてよく知られる楽曲であるが本作はシンガーソングライターの自身が制作した楽曲では無いため、当時のコ永は本作のヒットを「正直複雑で素直には喜べなかった」と語っている。

週間オリコンチャートにおいて自身初の10位以内に入り、最高4位迄上昇するヒット曲となった[1]
メディアでの披露

同曲のブレイクによりTBSテレビザ・ベストテン』及び日本テレビ系列『歌のトップテン』にそれぞれ初ランクイン・初出演を果たしている。1987年10月29日放送『ザ・ベストテン』で本作披露の際、サビの部分でコ永の後方に座っていた年配の男性達が揃って野球帽を脱ぎ、禿げた頭髪を見せる場面を映した(但し、コ永は歌唱時に後ろを振り向いておらず、その仕掛けに全く気づかなかったという)[2]。1987年12月24日放映『ザ・ベストテン』の「年間ベストテン」で第6位に輝き、コ永は同番組に再び登場し歌唱した。
カバー

香港の歌手譚詠麟広東語台湾の歌手徐懐ト中国語でカバー。これらのカバーは曲名が「Don't Say Goodbye」となっている。
エピソード

1987年初発売から10年以上経過後も、サントリーDAKARA」や西部ガス大阪ガスエコウィルのCMソングに起用。

1997年9月27日から2000年12月31日まで、西鉄大牟田線の特急列車で徳永の故郷である柳川駅到着時の車内チャイムとして使用された。

作詞を手掛けた大津の出身地である山口県長門市仙崎の青海島観光汽船乗場前に本作の歌碑を建立。その後、"道の駅センザキッチン"が整備されたことにより同施設バス停付近に歌碑を移設されている。
収録曲

全作詞:大津あきら
輝きながら…作曲:鈴木キサブロー、編曲:川村栄二

さよならの水彩画作曲:コ永英明、編曲:武部聡志

主な収録アルバム

BIRDS

INTRO.

Ballade of Ballade

タイトル曲、カップリング曲ともに収録


シングルコレクション (1986?1991)

SINGLES BEST

タイトル曲のみ


脚注[脚注の使い方]^ a b c オリコンランキング情報サービス「you大樹」
^火曜曲!」 2012年5月22日付放送分 TVでた蔵










徳永英明
シングル

1980年代

Rainy Blue

夏のラジオ

BIRDS

輝きながら…

風のエオリア

最後の言い訳

恋人

Myself ?風になりたい?/心のボール

1990年代

夢を信じて

壊れかけのRadio

Wednesday Moon

LOVE IS ALL

Revolution

恋の行方

I LOVE YOU

もう一度あの日のように

FRIENDS

僕のそばに

永遠の果てに

未来飛行

ROUGH DIAMOND

SMILE

誓い

情熱

Rainy Blue ?1997 Track?

青い契り

僕のバラード

2000年代

追憶/恋心

オリオンの炎



call

君をつれて

君は君でいたいのに/壊れかけのRadio

My Life

時代

SAYONARAの理由/ボクニデキルコト

恋をしてゆこう

雪の華

happiness

恋におちて -Fall in love-

抱きしめてあげる/花束

愛が哀しいから


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