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軍艦巻、軍艦巻き(ぐんかんまき)は、酢飯を海苔で巻き、その上に寿司種を乗せた寿司。その姿が軍艦に似ていることから名づけられた。イクラ、ウニ、シラウオ、ネギトロ、とびこなど小さく、形の崩れやすい物、和え物を提供できることが特徴。目次 全形の焼き海苔を横方向に均等に三等分した内の1枚を、ネタを乗せた握った寿司飯に巻き付けて作る。
1 概要
2 ギャラリー
3 出典
4 関連項目
概要
古い江戸前を語る寿司屋ではイクラを扱わなかったり、ウニを握り寿司にして出したりする店もある。また、軍艦巻という鮨がせいぜい数十分しか形を保っていられないため、出前メニューに限って入れない店もある。
その一方で回転寿司屋では多種多様なものを創作して軍艦巻きにする。例えば、ねぎマグロ、マグロユッケ、カツオユッケ、イカオクラ、トロたくあん(とろたく)、エビのマヨネーズ和え(えびマヨ)、タラ白子、カニ、かにみそとキュウリ、小柱、甘海老、サラダ、ツナサラダ、シーフードサラダ、エビサラダ、納豆、コーン、ハンバーグ、味付け卵などがある。
海外の寿司店、日本料理店ではキャビアを使うところもある。
ギャラリー
納豆オクラ軍艦巻 [脚注の使い方] ウィキメディア・コモンズには、軍艦巻
出典
^ 菊地武顕『あのメニューが生まれた店』平凡社、2013年、80頁。
関連項目
寿司
巻き寿司
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更新日時:2021年6月13日(日)08:16
取得日時:2021/11/20 03:31