この項目では、京都市営地下鉄東西線の駅について説明しています。かつて存在した京阪京津線の駅については「蹴上駅 (京阪)」をご覧ください。
蹴上駅
2番出入口(2020年5月)
けあげ
Keage
◄T08 御陵 (1.8 km) (1.0 km) 東山 T10►
所在地京都市東山区東小物座町.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度0分28.93秒 東経135度47分24.82秒 / 北緯35.0080361度 東経135.7902278度 / 35.0080361; 135.7902278
配線図
凡例
↑御陵駅
21
↓東山駅
蹴上駅(けあげえき)は、京都府京都市東山区東小物座町にある、京都市営地下鉄東西線の駅。駅番号はT09。東山駅(京阪単独時代は東山三条駅)と違い、こちらは京阪京津線時代と同様の駅名。 京都市交通局の蹴上駅としては、京都市電蹴上線の蹴上駅[1]に次ぐ2代目の駅である。また、京阪京津線の蹴上駅は現在の地下鉄駅より交差点をはさんで西側にあった。 駅施設は第三セクターの京都高速鉄道株式会社が建設を担当した(京都市営地下鉄東西線#歴史も参照)。 他の東西線の駅と同様、島式ホーム1面2線を有し、スクリーンドアが設置されている。なお当駅の御陵方には片渡り線があり、2021年(令和3年)8月の御陵駅冠水時は太秦天神川 - 当駅間での折り返し運転の際に使用された。 東西線の駅は駅ごとにステーションカラーが制定されており、当駅のステーションカラーは■菫色(すみれいろ)である。 地下4層にホームがある。地上への出口は2箇所。駅周辺は風致地区に設定されており、出入口はレンガ調のタイル仕上げになっている。 のりば路線方向行先 1日平均乗車人員と1日平均乗降人員の推移は下記の通り[4][5]。 年度乗車人員乗降人員
歴史
年表
1997年(平成9年)10月12日:京都市営地下鉄東西線の醍醐駅 - 二条駅間の開通と同時に開業[2]。
2007年(平成19年)4月1日:ICカード「PiTaPa」の利用が可能となる[2]。
駅構造
のりば
1 東西線下り京都市役所前・烏丸御池・太秦天神川方面
2上り御陵・六地蔵/びわ湖浜大津方面
1番出入口(2020年5月)
改札口(2022年1月)
ホーム(2022年1月)
利用状況
2003年4,1178,315
Size:19 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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