蹴り
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

「キック」はこの項目へ転送されています。その他の用法については「キック (曖昧さ回避)」をご覧ください。
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "蹴り技" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2020年8月)

蹴り技(けりわざ)は、格闘技武道武術において様々な方向へを繰り出すことにより攻撃防禦を行う技術の総称である。キック、足技、蹴撃技とも呼ばれる。
概要

基本的には立ち位置から片方の足を相手めがけて繰り出し、打撃を与えるものであるが、跳躍して足を当てる蹴り方(飛び蹴り)、両足を揃えて相手に当てる蹴り方(ドロップキック)、寝た状態で足を払う蹴り方(掃腿)、敵の脛や膝のを踏み折るなどといった変則的な方法もある。倒れた相手を踏みつけることも蹴りの一種に入る。また、狙う部位については金的蹴りなどの急所を狙うものもある。

足は手よりもリーチがあり、常に体重を支えていることから腕の数倍の力があるため、手技よりも足技の方が威力が大きい。その反面、手ほど自由に動かせないので精度に欠ける立ち位置から蹴り技を放つ際には軸足のみで一本足立ちの状態になるためバランスを失しやすい、などという欠点がある。

足技を主体にした武術、格闘技にはムエタイサバットテコンドーカポエイラ、低い位置での足技を多く使う『擢脚』、中国武術八卦掌などがある。空手中国拳法においても重要な攻撃方法である。一方、ボクシングのように蹴りが原則として認められていない格闘技もある。
種類

この節の加筆が望まれています。
前蹴り横蹴り(側蹴)胴回し回転蹴り
前蹴り・突き蹴り・押し蹴り
前蹴りには上段・中段・下段とあり、一旦膝を突き上げてから足の指を反らせた足の裏で蹴る。前蹴りは空手ムエタイキックボクシングなどで相手との距離をとる目的などに使われる。
後ろ蹴り・逆蹴り・後ろ当て
上段・中段・下段とあり、バックキックとも呼ばれる。足の裏全体を攻撃する部位(レバーまたは相手の顎など)に当てるようにするよりも、踵を攻撃する部位に当てるようにすると相手によりダメージを与えることができる。後ろ蹴りでレバーを蹴る際、足を伸ばした状態で蹴るよりも、足を曲げたまま蹴りを当てた方が威力が増大する。
横蹴り・踏み蹴り・唐竹蹴り・側蹴り(中国武術とテコンドー)[1][2]
上段・中段・下段とあり、相手に対して自分が横向きになって蹴る。かかとで蹴る方法と足刀(指の根元から踵にかけての足の外側部分)で蹴る方法がある。リーチ差のある相手にも有効な攻撃である。
回し蹴り・薙ぎ蹴り
上段・中段・下段とある(回し蹴りの場合一般にハイキックミドルキックローキックと言われる)。
刈り蹴り
上段・中段・下段とある。
跳び蹴り
いったん中空に跳んでから蹴りを出す。絶妙なバランス感覚が必要。数種類ある。ライダーキックなどがある。
ひねり蹴り
真後ろ相手に対して蹴りを入れる。柔軟さが必要とされる。
かかと落とし
瞬時に片足を頭上に上げると同時に脳天もしくは肩に打ち下ろす。柔軟さはもちろん技術も必要となる。 空手の選手が得意とする場合が多く、アンディ・フグが得意技としていた。テコンドーにも空手から伝わったネリチャギの名称で良く知られる(韓国語の発音は「ネリョチャギ」に近い)踵落としが存在する。
膝蹴り・膝当て・刺し蹴り
ひじと共に人体で鋭利な武器とされる膝で蹴る。直撃であればダメージが大きい。組みつかないで蹴る蹴りをテンカオと呼ぶ。総合格闘技などではグラウンドでも用いられる。
二段蹴り
最初の前蹴りはフェイントで、その蹴り足を下ろした勢いで飛び上がり、反対の足で前蹴りをする技である。
突き返し蹴り・ブラジリアンキック
普通のハイキックからさらに膝が下を向いた状態になるまで股関節を内旋させて蹴り足を振り下ろす。普通のハイキックと異なり、円を描くような軌道で相手の頭上から足が落ちてくる。股関節の柔軟性が要求される難度の高い技。この技を開発した極真会館ブラジル支部の選手達が得意技としたことからブラジリアンキックと呼ばれる。
619


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:25 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef