趙統
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趙 統(ちょう とう、生没年不詳)は、中国三国時代蜀漢の武将。
事績

蜀漢を代表する将の一人である趙雲の嫡子。建興7年(229年)に父が死去した後、その跡を継いだ。官位は虎賁中郎・督行領軍にまで昇った。

羅貫中の小説『三国志演義』では第97回で登場。弟の趙広と共に、趙雲の病死を諸葛亮、次いで劉禅に報告。劉禅から虎賁中郎に任じられ、趙雲の墓守りを命じられる。
出典

陳寿撰、裴松之注『三国志』巻36 蜀書 趙雲伝(中国語版ウィキソース)


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