越後赤塚駅
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越後赤塚駅
駅舎(2021年9月)
えちごあかつか
Echigo-Akatsuka

越後曽根 (2.5 km) (3.8 km) 内野西が丘

所在地新潟市西区赤塚886[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度48分56.11秒 東経138度54分28.14秒 / 北緯37.8155861度 東経138.9078167度 / 37.8155861; 138.9078167座標: 北緯37度48分56.11秒 東経138度54分28.14秒 / 北緯37.8155861度 東経138.9078167度 / 37.8155861; 138.9078167
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■越後線
キロ程64.9 km(柏崎起点)
電報略号アツ
駅構造地上駅
ホーム1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-394人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日1914年大正3年)12月25日[1]
備考無人駅[1]自動券売機 有)
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越後赤塚駅(えちごあかつかえき)は、新潟県新潟市西区赤塚にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線である[1]
歴史

1914年大正3年)12月25日越後鉄道の駅として開設[2]

1927年昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化[3]国鉄越後線所属となる[4]

1962年(昭和37年)2月1日貨物取扱廃止[3]

1982年(昭和57年)

5月31日荷物扱い廃止[3][5]CTC導入に伴い[6]無人駅[7]

11月24日:現駅舎竣工。


1985年(昭和60年):現在の跨線橋が竣工し供用を開始。構内踏切を廃止。

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[3]

1997年平成9年)10月1日:新潟 - 当駅間1往復(6時台)を運行開始(2010年12月から越後曽根駅まで延長運転)。

2006年(平成18年)1月21日ICカードSuica」の利用が可能となる[8]

2017年(平成29年):駅構内のトイレ改修工事完了。男性用トイレ、女性用トイレが別々になった。

2018年(平成30年):跨線橋の外装改修工事完了。運行情報・時刻表のデジタルサイネージが設置された。

2019年令和元年):駅舎と跨線橋との通路シェルター(上屋)の増築工事完了。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。駅舎とホームは跨線橋で連絡している(かつて駅舎とホームの間に道路があった[9])。

新潟駅が管理する無人駅だが、一部時間帯において社員が派遣され、集札業務を実施する場合がある。駅舎は待合室の機能のみ。簡易Suica改札機(入場用・出場用各1台)、自動券売機(簡易型1台。Suica、オレンジカード等は使用不可)、トイレなどがある。

駅舎の前に、自動販売機郵便ポスト公衆電話がある。当駅周辺は冬季間の荒天時には地吹雪が発生するなど厳しい立地条件にある。ホームには待合室が設置されているが、ホーム上屋については吉田 - 新潟間全駅を通じて唯一設置されていない。運行情報と時刻表を兼ねたデジタルサイネージがある。
のりば

番線路線方向行先備考
1■越後線下り
新潟方面[10]
2一部列車
上り吉田柏崎方面[10]


2番線を上下主本線とした一線スルーとなっているが、一部の列車を除いて方向別にホームを使い分ける。なお、1番線は設備上では下り列車のみ対応している。


改札口(2021年9月)

越後赤塚駅のデジタルサイネージ

ホーム(2021年9月)

利用状況

乗車人員推移
年度1日平均
乗車人員
1981年(昭和56年)362
1991年(平成03年)?497(乗降客)
現在非公表

かつて新潟鉄道管理局(現在のJR東日本新潟支社の前身)が公表した1981年度(昭和56年度)の1日平均乗車人員は362人で、利用者数は吉田 - 新潟間各駅で最も少なかった。

「新潟市統計書」によると、2010年度(平成22年度)までの年間乗車人員の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度年間乗車人員
(単位:千人)出典
2002年(平成14年)244[11]
2003年(平成15年)262
2004年(平成16年)277
2005年(平成17年)243
2006年(平成18年)298
2007年(平成19年)341
2008年(平成20年)358[12]
2009年(平成21年)366
2010年(平成22年)394

無人駅については、発券データが正確に計上されないとして、2011年度(平成23年度)以降の乗車人員データが非公表となった。
駅周辺越後赤塚駅前のクリスマスイルミネーション「赤塚 (新潟市)」も参照

以前は周囲を水田に囲まれ、民家数軒と共に立っていた駅だが、1990年代から土地区画整理事業による宅地開発がはじまり[13]、みずき野ニュータウンと名付けられた[14]。1994年には、新潟国際情報大学が開学するなど周辺地区の開発が進む[1]。現在、駅周辺の地名も住居表示の実施により「みずき野」となっている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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