越後曽根駅
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越後曽根駅
駅舎(2021年9月)
えちごそね
Echigo-Sone

(4.6 km) (2.5 km) 越後赤塚

所在地新潟市西蒲区川崎[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度47分37.59秒 東経138度54分40.14秒 / 北緯37.7937750度 東経138.9111500度 / 37.7937750; 138.9111500座標: 北緯37度47分37.59秒 東経138度54分40.14秒 / 北緯37.7937750度 東経138.9111500度 / 37.7937750; 138.9111500
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■越後線
キロ程62.4 km(柏崎起点)
電報略号エソ
駅構造地上駅
ホーム2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-653人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1912年大正元年)8月25日[1]
備考業務委託駅
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越後曽根駅(えちごそねえき)は、新潟県新潟市西蒲区川崎にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線である[1]
歴史

1912年大正元年)8月25日越後鉄道白山 - 吉田間開通時に開設。当時の駅名は曽根駅(そねえき)[1][2]

1913年(大正2年)4月20日:同・出雲崎 - 地蔵堂間が開業し全通した際、現駅名に改称[3]

1927年昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化[2]鉄道省越後線となる[4]

1967年(昭和42年)2月1日:現駅舎竣工[1]

1974年(昭和49年)4月1日貨物取扱廃止[2]

1981年(昭和56年):現在の跨線橋が竣工。構内踏切廃止。

1984年(昭和59年)

2月1日:荷物扱い廃止[2]

4月8日:越後線電化に伴い業務委託駅となる[5]


1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]

1988年(昭和63年)3月13日:新潟 - 当駅間1往復(7時台)の運行開始(休日運休。1991年3月16日から運行区間を巻駅まで延長し、その後毎日運転に変更)。

1997年(平成9年)1月24日みどりの窓口設置。

2002年(平成14年)9月:売店(キオスク)が閉店。

2006年(平成18年)1月21日ICカードSuica」の利用が可能となる[6]

2007年(平成19年)3月18日:新潟 - 当駅間1往復(21時台)の運行開始(土・休日は内野止まり。2010年3月から土曜も運転、同年12月より吉田駅まで延長運転の上毎日運転に変更)。

2010年(平成22年)12月4日:新潟 - 当駅間1往復(6時台)の運行開始(越後赤塚駅で折返していた列車を当駅まで延長運転したもの。但し運転開始初日は強風により運休となった)。

2015年(平成27年)1月19日:新型簡易Suica改札機へ交換(出場用改札機設置位置がホーム内から駅舎内へ変更。1月19日に駅舎中央付近に仮設置し、旧改札機撤去工事等を実施後、1月26日に改札口付近に本設置)。

2023年令和5年)2月28日:みどりの窓口営業終了[7]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。両ホームは跨線橋で連絡している。

新潟駅管理の業務委託駅JR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)受託)。

1番線東側にある駅舎内には、簡易Suica改札機・自動券売機待合室自動販売機トイレ(改札内)・公衆電話等を備える。

駅舎入口にはスロープがあり(写真はスロープ設置前の駅舎)、1番線ホームまではトイレを含めてバリアフリー構造となっているが、2番線ホームには跨線橋の階段しか連絡手段が無い。

以前は構内にキヨスクが営業していたが、2002年9月に閉店した。駅舎内の自動券売機左横には手小荷物窓口跡が残る。

駅西側に繋がる出入口や跨線橋が無く、駅を利用するには周辺の踏切へ大きく迂回しなければならないが、新潟市では旧西川町との合併建設計画に基づき、駅東西を連絡する地下通路(全長66m)の建設を計画している。
のりば

番線路線方向行先
1・2■越後線下り
新潟方面[8]
上り吉田柏崎方面[8]


1番線を主本線とした1線スルーとなっており、行き違いがない場合は両方向の列車ともに、駅舎(東側)に面する1番線を使用する。行き違い時は、新潟方面が原則2番線から発着するが、朝の巻行は2番線から発着する。また、ダイヤ乱れの場合や臨時列車についても吉田方面が2番線から発着する場合がある。

6時台に当駅始発新潟方面行が1本設定されている。


建物内(2019年3月)

待合室(2021年9月)

ホーム(2021年9月)

利用状況

JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は653人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度1日平均
乗車人員出典
2000年(平成12年)1,486[利用客数 2]
2001年(平成13年)1,455[利用客数 3]
2002年(平成14年)1,389[利用客数 4]
2003年(平成15年)1,391[利用客数 5]


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