越後中里駅
駅舎(2021年7月)
えちごなかざと
Echigo-Nakazato
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所在地新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽5135.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度54分33.81秒 東経138度50分54.14秒 / 北緯36.9093917度 東経138.8483722度 / 36.9093917; 138.8483722 (越後中里駅)
越後中里駅(えちごなかざとえき)は、新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。
駅裏手の湯沢中里スノーリゾートに直結している。
一部当駅止まりの電車も設定されている。 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅。単式ホーム(1番線)に接して駅舎がある。両ホームは跨線橋で連絡しており、その跨線橋から駅舎とは別に東口への通路が延びている。東口は湯沢中里スキー場「中里スキーセンター」内に設置されている。 1980年(昭和55年)築の駅舎はコンクリート造りの平屋建てである。 越後湯沢駅管理の無人駅。駅構内には窓口と有人改札口(いずれも閉鎖[注釈 1])・観光案内所・化粧室・乗車駅証明書発行機等があり、スキーシーズンの繁忙期にはリフト券の売場も設置される。ワンマン運転列車は当駅までの運行で、当駅は有人駅扱いで全ドアから乗降可能。 以前は駅構内に立ち食いそば屋が出店していたが、現在は撤退している。 番線路線方向行先備考 (出典:JR東日本:駅構内図 西口周辺には郵便局や警察駐在所、宿泊施設が立地し、魚野川沿いを中心に大型マンションも立地する。
歴史
1931年(昭和6年)9月1日:鉄道省上越線水上 - 越後湯沢間開通時に開設[1]。一般駅[1]。
1965年(昭和40年)12月21日:東口新設[2]。
1970年(昭和45年)12月15日:貨物取扱廃止(旅客駅化)[1]。
1980年(昭和55年)12月1日:2代目駅舎に改築。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。
駅構造
のりば
1■上越線下り越後湯沢・長岡方面
2当駅始発
3上り土樽・水上方面
待合室(2021年7月)
改札口(2021年7月)
ホーム(2021年7月)
駅周辺客車を利用した休憩所は当駅からも見ることが可能(2005年4月)
湯沢中里スノーリゾート東口(中里スキーセンター)直結。夏季にもゴルフやフォレストアドベンチャー等様々なアクティビティが行われている。旧型客車(スハ43系)が休憩室として利用されている。これは1984年12月頃に設置されたものである[3]。